エネルギートラッシュが必要なワザを使うのが難しい…
そんな悩みを抱えていませんか?エネルギートラッシュが必要なワザを使うポケモンは強力ですが、エネルギーの管理が鍵を握ります。
本記事では、ポケポケ初心者のために、エネルギートラッシュが必要なワザを効果的に活用する方法を詳しく解説します。エネルギー管理のコツを学び、バトルを有利に進めるための具体的な戦略も紹介します。
この記事を読むことで、エネルギートラッシュの悩みを解消し、ポケポケバトルでの勝率を上げることができるでしょう。エネルギートラッシュ対策をマスターして、強力なポケモンを相手にも、安定して勝利を掴みましょう!
エネルギートラッシュの対策カード
ファイヤーex:コインを3回投げて、表の数だけベンチの炎ポケモンに炎エネルギーをつける
ファイヤーexは、コインを3回投げて表の数だけベンチの炎ポケモンに炎エネルギーをつけることができます。
ファイヤーexはたねポケモンなので、バトル開始時にバトル場に出すとベンチポケモンの育成がスムーズに進みます。つけるエネルギーの数はコイン運に依存しますが、コインを投げた後にエネルギーの振り分けを考えられるため、エネルギーを無駄にすることは少ないです。
エネルギートラッシュが必要なワザを使う炎ポケモンと組み合わせて使いましょう。特にエネルギートラッシュが2個必要なワザを使うポケモンには、必要な個数以上のエネルギーをつけても良いかもしれません。
サーナイト:バトル場の超ポケモンに超エネルギーを1個つける
サーナイトは、バトル場の超ポケモンに超エネルギーを1個つける特性を持っています。
毎ターン使える特性なので、超デッキなら毎ターン2枚以上のエネルギーをつけることも可能です。
サーナイトがベンチにいる時でもバトルポケモンをサポートできるのが優秀です。ただし、ベンチポケモンに超エネルギーをつけることはできないので注意が必要です。
後述するミュウツーexと組み合わせることが多いポケモンです。
マチス:バトル場のライチュウ、マルマイン、エレブーにベンチポケモンの雷エネルギーを全てつけ替える
マチスは、バトル場の特定のポケモンにベンチポケモンの雷エネルギーを全てつけ替える効果を持つカードです。後述するライチュウのワザのエネルギートラッシュ対策に使えます。
ベンチポケモンのタイプは問わないので、ノーマルポケモンの雷エネルギーもつけ替えることができます。ただし、全てのエネルギーをつけ替えるため、ベンチポケモンのエネルギーが空になる点には注意が必要です。
レアコイルと組み合わせれば、バトル場のポケモンを効率的にエネルギー加速することも可能です。
エネルギートラッシュが必要なワザを使うカード
エネルギーを1個トラッシュ
エネルギートラッシュが1個なら、毎ターンエネルギーをつけることでワザを連発できます。エネルギー加速手段がない場合でも使いやすいカードです。
エネルギー1個をトラッシュするワザを使うカードは、全て炎タイプポケモンです。
炎タイプ
ヒトカゲ:エネルギー1個で30ダメージ
ワザに必要なエネルギー1個で30ダメージは高めですが、エネルギー1個トラッシュとは割が合わないこともあります。
進化後のリザードンもエネルギートラッシュが必要なワザを使うため、エネルギー節約のためにヒトカゲであえてワザを使わない選択肢もあります。
キュウコン:エネルギー2個で90ダメージ
ワザに必要なエネルギー2個で90ダメージは高水準です。後攻2ターン目に進化して90ダメージが狙えるので、速攻アタッカーとしても有用です。
逃げるのに必要なエネルギーが1個と少ないのも便利です。ワザを使った次のターンに、エネルギーを追加しなくてもベンチに逃げることができます。
カツラのカードでワザのダメージを+30できるのも強みです。
ブースター エネルギー3個で110ダメージ
エネルギー3個で110ダメージは強力です。
逃げるエネルギーが2個なので、ワザを使った次のターンに追加エネルギーなしで逃げることもできます。
進化前のイーブイはノーマルタイプなので、ファイヤーexのワザでエネルギー加速できない点に注意が必要です。
マルヤクデ:エネルギー4個で130ダメージ
130ダメージは高ダメージです。ワザに必要なエネルギー4個と多いので、ベンチで育成しましょう。
逃げるのに必要なエネルギーは3個と多いですが、ワザを使った次のターンに追加エネルギーなしでベンチに逃げることも可能です。
逃げるためのエネルギー個数が多いので、育成前にナツメでバトル場に呼び出されると辛いです。他のポケモンもベンチに置いて、マルヤクデをバトル場に出さなくて済むようにしましょう。
エネルギーを2個トラッシュ
エネルギートラッシュが2個のワザは強力なものが多いですが、連発が難しいです。
ファイヤーexやサーナイトを利用してエネルギー加速を行い、連発を目指しましょう。
炎タイプ
ブーバー:エネルギー2個で80ダメージ
たねポケモンでエネルギー2個で80ダメージは優秀なスペックです。カツラのカードの対象でもあるので、ワザダメージを110まで増加させることが可能です。
逃げるのに必要なエネルギーが2個なので、ワザを使用した次のターンにベンチに逃げるためには、スピーダーやリーフのカードが必要になることも多いです。
ウルガモス:エネルギー3個で相手のポケモンから1体選んで80ダメージ
ウルガモスは、エネルギートラッシュワザの中で唯一ベンチのポケモンも攻撃できるワザを使えます。
ベンチに逃げたポケモンexを倒して2ポイント獲得を狙ったり、ポケモンの笛で呼び出したたねポケモンをすぐに攻撃して倒すような使い方もできます。
逃げるために必要なエネルギーが2個なので、ワザを使った次のターンにベンチに逃げるために新たにエネルギーをつける必要がある場合もあります。
リザードン:エネルギー4個で150ダメージ
ワザに必要なエネルギーが4個は多いですが、150ダメージはポケモンexも一撃で倒せるほど高いダメージです。
2進化カードなので、ベンチでエネルギーを多めにつけて育成しておきたいです。
逃げるために必要なエネルギーは2個なので、ワザを使った次のターンに追加エネルギーなしでベンチに逃げることもできます。
基本的には後述するリザードンexの方が高スペックです。リザードンもリザードンexもどちらもリザードから進化するので、リザードンexデッキのサブとしてリザードンも入れておくという使い方ができるかもしれません。
リザードンex:エネルギー4個で200ダメージ
エネルギー4個ながらダメージは脅威の200ダメージ。ポケポケで200ダメージを受けて倒されないHPを持つポケモンはいないので、全てのポケモンを一撃で倒すことができます。
ポケポケで高HPを持つポケモンについては下記の記事で解説しています👇
エネルギーを5個つけておけば、次のターンにエネルギーをつけることで、200ダメージを2ターン連続で与えることができます。これで2ポイント以上の入手が確定するので、強力な性能です。
エネルギー3個で使える「きりさく」を持っているのも優秀です。「ぐれんのあらし」を使った次のターンにエネルギーをつければ、「きりさく」で攻撃することも可能です。
ファイヤーexと組ませたいカードです。
超タイプ
ミュウツー:エネルギー4個で120
たねポケモンながら120ダメージを出せる性能は優秀です。エネルギーが4個必要なので、ワザを使うためにはサーナイトでエネルギー加速したいです。
攻撃性能に関して言えば後述するミュウツーexの方が優秀ですが、ミュウツーはポケモンexでないたねポケモンなのに、HP120、逃げるためのエネルギーが2個と、壁ポケモンとして優秀な性能を持っています。
他のポケモンexでないたねポケモンでHP120以上のポケモンには、ラッキー、カビゴン、イシヘンジンがいますが、いずれも逃げるのに必要なエネルギーが3個以上とベンチに逃げるのが難しいです。
ミュウツーなら逃げるためのエネルギーが2個なので、エネルギーがついていなくてもリーフのカードを使って逃げることもできます。
壁ポケモンについては下記の記事でも解説しています👇
ミュウツーex:エネルギー4個で150ダメージ
たねポケモンなのに150ダメージを与えらえるワザを持つのは脅威的です。サーナイトがいれば毎ターン連発も可能です。
エネルギー2個で50ダメージを与える「ねんどうだん」も持っているのも優秀です。
エネルギー4個をつけるまでベンチで育成せずに、エネルギー2個の時からバトル場に出して戦うこともできます。サーナイトがいなくても、「サイコドライブ」を使った次のターンに「ねんどうだん」を使えるのも便利です。
エネルギーを全てトラッシュ
ライチュウ:エネルギー3個で140ダメージ
1進化ポケモンがエネルギー3個で140ダメージを与えられるのは強力な性能です。
ワザの使用時はエネルギーを全てトラッシュする点に注意が必要です。エネルギーが4個以上ついていても全てトラッシュするため、ワザの連発は難しいです。
マチスやレアコイルのカードをうまく使ってエネルギーを補充しましょう。
場の全てのエネルギーの中からランダムに1個トラッシュ
ギャラドスex:エネルギー4個で140ダメージ
エネルギー4個が必要ながら、1進化ポケモンで140ダメージを与えられるのは脅威的です。HP180も1進化ポケモンの中では最大です。
上述したカードとは異なり、このワザの効果は「場のエネルギーからランダムに1個トラッシュする」というものです。自分だけでなく相手のポケモンからエネルギーがトラッシュされることもあるので、メリットにもデメリットにもなります。
ギャラドスex自身からエネルギートラッシュされても1個だけなので、ワザの連発も可能です。
水ポケモンなのでカスミのカードの対象です。カスミはエネルギートラッシュを補うというより、ギャラドスを早めに育成する使い方の方が有効でしょう。
進化前のコイキングのHPが30と全ポケモンで最も低いので、ベンチで大事に育成しましょう。
まとめ
この記事では、ポケポケでエネルギートラッシュが必要なワザを使うポケモンについて解説しました。
対策カードを活用し、効率的にエネルギーを供給することで、バトルを有利に進めることができます。
この記事で紹介した対策カードやポケモンを参考に、エネルギートラッシュが必要なワザを使いこなしてください!
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