本記事は、ゲームボーイ Nintendo Switch Online の『ポケモンカードGB』でカード全226種をコンプリートする手順について記載したものです。実際に私が行った手順を記載するので、最速の方法ではないと思いますが、ご参考までに。
目次
1. 基本情報
ポケモンカードGBで入手可能はカードは全部で226種。自身が入手済みのカードは各ジムのパソコンで確認できる。カード入手後に、「にっき」の画面 (セーブ画面) で入手カードの種類が増えていることでも、新たな種類のカード入手を確認できる。全カードは下記のWikiも参照。
カードはパックカードとプロモーションカードの2種類がある。以下にカードコンプリートを目指すために、パックカードとプロモーションカードを厳選する方法を記載する。
2. パックカードの厳選方法
パックカードは、カードバトルに勝利すると貰えるカードパックに入っているカード。パックは4種類。セーブ & ロードをするとパックの中身が変わるので、目当てのカードが出るまでセーブ & ロードで粘れば効率的にカード収集ができる。ゲームボーイ Nintendo Switch Online の「L + R を長押し」で巻き戻し機能が便利。
具体的な手順は下記。
- バトルに勝利
- パックの中身を確認
- 目的のカードが含まれていなければ、「L + R を長押し」で戦闘後の相手のコメント (1つめのパック開封前) まで戻る。パックが2つ以上貰える場合も、1つ目のパック画面が表示された時点で貰える全てのパックの中身が確定する点に注意。
- 上記の1-3を目的のカードが出るまで繰り返す。戦闘後コメントからパック開封画面に行くタイミングをずらすとパックの中身が変わるようだ。
パックは4種類あるので、各パックは倒しやすい相手から入手する。おすすめの対戦相手は下記のサイトを参照。
私は下記の相手を繰り返し倒してカードを揃えました。
- ポケモンコロシアム(第1弾):アクアクラブのマリ
- 進化のふしぎ(第2弾):サイエンスクラブのマサシ
- 幻のポケモン(第3弾):エレキクラブのユカ
- ポケモンラボ(第4弾):サイエンスクラブのソウタ
パックカードを集める際におすすめのデッキは下記の「メタビートプクリン」デッキ。1試合にかかるターン数・時間が短くて済む。「ポケモンコロシアム(第1弾)」のパックからは、このデッキに必要なプリン、プクリン、マサキ、オーキド博士、パソコン通信のカードが入手できる。「ポケモンコロシアム(第1弾)」の未入手カードの収集と並行して、プクリンデッキに必要なカードも集めると良い。
3.プロモーションカードの厳選方法
プロモーションカードは特定のイベントで貰えるカード。カードパックからは入手できない。プロモーションカードの入手方法については下記のサイトも参照。
プロモーションカードのほとんどは、チャレンジカップの景品として入手可能。時期限定イベントで入手できるプロモーションカードもあるので、そちらで入手するでもOK。時期限定イベントを逃してもチャレンジカップで入手できるので、時期限定イベントを逃しても「さいしょから遊ぶ」でやり直す必要はない。
チャレンジカップの開催の有無はゲーム起動時にランダムで決まる。下記の方法でチャレンジカップ開催の厳選を行う。
- チャレンジホール以外のジムの入口でセーブ
- チャレンジホールまで移動
- チャレンジカップ開催時はチャレンジホール入口の時点でBGMが異なる。BGMが変わっているか確認
- BGMが変わっていない (チャレンジカップが開催されていない) 時は、L + R を長押しでゲームタイトル画面まで戻る
- 「続きから遊ぶ」を選択
- チャレンジホールまで移動 (以下、繰り返し)
チャレンジカップが開催されていたら、下記の手順でチャレンジカップ景品の厳選を行う。
- チャレンジカップに参加
- 3人倒して景品のカードを貰う
- 景品が目当てのカードが出なかったら、「L + R を長押し」でカードを貰う直前まで戻る。
- 上述の1-3をを目的のカードが出るまで繰り返す
4. あとがき
カードを揃えるためのセーブ & ロードはやや面倒だか、ゲームボーイ版で遊んでいた時はセーブ & ロードすらできなかったので、当時と比較してカード収集がかなり楽になった。自分の作りたいデッキに必要なカードを狙って集めることもできる。ゲームボーイ版を遊んだ事がある人は是非遊んで欲しい。
ポケモンカードGBの世界は、カードにプレミアム価格が付くこともなく、対戦で勝つだけでパックが貰える世界である。ゲームボーイ版を遊んだことがない人もこの世界を是非体験して欲しい。
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