【ポケポケ初心者必見!】特性を持つポケモンと使い方解説【ベンチでも活躍】

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ポケポケでポケモンの特性を使いこなせない…

そんな悩みを抱えているポケポケ初心者のあなたへ。実は、ポケモンの特性をうまく活用することで、バトルの勝率を大幅に上げることができるんです!

この記事では、初心者でも簡単に理解できる特性の使い方と、特性を持つポケモンを詳しく解説します。特性を活かした戦略を学ぶことで、あなたのポケモンバトルは一変するかも!?

さあ、一緒に特性をマスターして、バトルで勝利を掴みましょう!

バトル場でのみ特性を使える持つポケモン

バトル場にいるポケモンは、基本的に技を使うことになります。技を使うためには、エネルギーをつける必要があります。

そのため、バトル場でのみ使える特性を持つポケモンは、技を使うためのエネルギーがついたらバトル場に出すか、バトル場で相手の攻撃を耐えながらエネルギーをつける必要があります。

また、バトル場でのみ特性を使えるポケモンは、相手ポケモンからの攻撃でHPが減っていきます。そのため、長時間バトル場に居座って特性を使い続けることは難しいです。

特性の効果を長く使い続けるには、きずぐすりなどを使ってHPの回復も試みましょう。

ニョロボン:技によりダメージを受けると、技を使った相手ポケモンに20ダメージ

ニョロボンは、バトル場で技のダメージを受けると、技を使ったポケモンに20ダメージを与える特性を持ちます。

バトル場にいるポケモンは基本的に技を使うので、相手のターン終了時に相手ポケモンに20ダメージを与えられるのとほぼ同様の効果です。

この特性は技の使用時に発動するため、相手はこの20ダメージを回復することができないままターンが変わってしまいますニョロボンが攻撃で倒される時にも発動するので、相手はポケモンのHP管理が大変になります。

ニョロボンのHPは150と高いため、攻撃を受けないと発動しない特性と相性が良いです。

ウツボット:相手ベンチのたねポケモンを選び、バトル場に出させる

ウツボットは、相手のベンチのたねポケモンを指定してバトルポケモンと入れ替えさせる特性を持ちます。

相手のベンチポケモンをバトル場に出させる効果を持つカードは複数ありますが、それらのほとんどはバトル場に出すポケモンを相手が選びますこちらが指名できるのは現状ウツボットだけです。

相手の戦略を乱すために、HPが残り少ないポケモンex、エネルギーがついていないポケモン、まだ育っていないたねポケモンを指定してバトル場に出させると強力です。一方で、相手のベンチにたねポケモンがいないと、そもそも使うことができない特性である点には注意しましょう。

ウツボットがバトル場にいないと使えない特性のため、必然的にウツボットでバトルすることが多くなります。ですが、エネルギー2個で60ダメージは2進化ポケモンとしてはやや力不足感があります。

とはいえ、相手ベンチポケモンを呼び出してからウツボットをベンチに逃がすこともできるので、やはり強力な特性です。

相手のベンチポケモンをバトル場に出させる効果を持つカードは、下記の記事でも解説しています↓

マタドガス:相手のポケモンを毒にする

マタドガスは、相手ポケモンを毒にできるというシンプルな特性を持ちます。

地味な特性ですが、ポケモンチェックのたびに10ダメージを与えることを考えると、技のダメージが+20しているとも考えられます。エネルギー1個で50ダメージを与えられると考えると、速攻アタッカーとしても有用です。

毒を回復できる汎用的な手段は、現状ベンチに逃げることだけです(たねポケモンなら進化しても回復できます)。ベンチに逃げても、バトル場に出たポケモンはまた毒にされるため、相手としては厄介です。

マタドガスはキョウのカードを使用することで手札に戻すことができます。場のポケモンを手札に戻せる効果のカードは現状キョウしかないため、貴重なコンボが可能です。

HP110も活かして、エネルギー1個で技を使える速攻アタッカーかつ壁ポケモンとして序盤から活躍し、HPが減ってきたらキョウのカードで手札に戻し、またベンチでドガースから育てるという強力なコンボが使えます。

特性で相手ポケモンを毒にした後に、逃げたりキョウのカードでバトル場から離れて別のポケモンで攻撃することもできます。

逃げるのに必要なエネルギーが3個と多く逃げにくいので、キョウのカードがないとバトル場から動くのが難しいのがネックです。技に必要なエネルギーも1個だけなので、逃げるためだけにエネルギー3個をつけるのも悩ましいです。

ゲンガーex:相手はサポートカードを使えない

ゲンガーexは、相手がサポートカードを使えなくなるという、シンプルながら非常に強力な特性を持ちます。

「博士の研究」や「カスミ」などの強力なサポートカードを使えなくなるので、相手の戦略の幅を狭め、こちらに有利な展開に持ち込むことができます。

HP170、エネルギー3個で100ダメージと、特性以外も非常に強力なポケモンです。ゲンガーexを出せれば、戦況を大きく自身に傾けられるでしょう。

ベンチでも特性を使えるポケモン

特性を持つポケモンには、ベンチにいるだけで役立つ特性を持つポケモンもいます。

ベンチにいればエネルギーをつける必要性が低くなるので、進化だけさせて特性を使えるようにすれば、エネルギーをつけるのも後回しにしてもよいのが利点です。

バトル場とベンチ全てを特性が使えるポケモンにすれば、毎ターン4枚のトレーナーズカードを使えるような感覚です。

ポリゴン:山札の上から1枚目を確認できる

ポリゴンは、山札の1番上のカードを見ることができる特性を持ちます。山札の上から3枚を見られるポケモン図鑑の簡易版のような効果です。

これまた地味な特性ですが、次にドローするカードが分かれば、それに合わせてそのターンの動きも最適化できます。

ポリゴンはたねポケモンで唯一の特性が使えるポケモンです。進化不要で使えるので、バトル序盤からベンチに置いて毎ターン特性を発動させ、効率的に速攻を仕掛けていくのにも役立ちます。

ポリゴン自体の戦闘力は低いため、基本はずっとベンチに置くことになりそうです。

パルシェン、メルメタル:受けるダメージを減らす

パルシェンとメルメタルは、受けるダメージをそれぞれ-10、-20する特性を持ちます。

受けるダメージが減るということは、その分のHPが毎ターン回復しているのと同じようなものです。バトル場で長く居座るのにも便利です。パルシェンはHP120、メルメタルはHP130と、もともとのHPも高いため、より倒しにくいポケモンになります。

ニョロボンの特性と異なり、ベンチでも有効な特性なので、フリーザーexのふぶきなどベンチを攻撃するポケモンにも強いです。

バタフリー:自分のポケモン全員のHPを20回復

バタフリーは、自分のポケモン全員のHPを20回復できる特性を持ちます。技により自分のHPを回復できるポケモンは複数いますが、自分以外のポケモンのHPを回復できる効果を持つポケモンは現状バタフリーだけです。

自分のポケモン全員のHPを20回復できるので、最大で合計80のHPを毎ターン回復できます。エリカ以上の回復を無条件で毎ターン使用できるのは非常に強力です

ベンチを攻撃してくる技を持つポケモンが相手にいても、バタフリーがいればその被害をかなり小さくできます。

HP120、エネルギー3個で60ダメージと、2進化ポケモンとしてはバトル性能は心もとないので、主にベンチに置いておくのが良いポケモンです。

ゲッコウガ:相手のポケモン1匹に20ダメージ

ゲッコウガは、相手の場のポケモンを1匹選んで20ダメージを与えられる特性を持ちます。相手のバトル場・ベンチのポケモン全員が対象になります。

技で相手ベンチにダメージを与えられるポケモンはいますが、特性で相手ベンチにダメージを与えられるのは現状ゲッコウガだけです。

ベンチに逃げたHP少ないポケモンを倒したり、バトル場のポケモンにダメージを与えてサカキのカードのように使ったりと、汎用性は抜群です。

ベンチにダメージを与えられるポケモンについては、下記の記事でも解説しています↓

サーナイト:バトル場の超ポケモンに超エネルギーを1個つける

サーナイトは、バトル場の超ポケモンに超エネルギーを1個つけられる特性を持ちます。

サーナイト自身がバトル場にいればサーナイトにつけることもできますが、2進化でHP110、エネルギー3個で60ダメージのサーナイトはバトル要因としてはやや心もとないです。

サーナイトをベンチに置いて、バトル場の別の超ポケモンにエネルギーを供給するのが主な使い方になりそうです。ミュウツーexと組み合わせて、サイコドライブを毎ターン使えるようにするコンボが有名です。

ミュウツーexがいなくても、ベンチにサーナイトがいるだけでエネルギー加速できるので、超デッキには入れたい1枚です。

レアコイル:自分自身に雷エネルギーを1個つける

レアコイルは自分自身に雷エネルギーを1個つけられる特性を持ちます。

サーナイトと異なり、自分にしかエネルギーをつけられないのが注意です。それでも、その分のエネルギーを別のポケモンにつけられるようになるので、便利な特性です。

HP80、エネルギー4個で60ダメージと、レアコイル自身はそこまで高性能ではないです。ベンチで自身でエネルギーをつけながら成長して、必要に応じてマチスを使ってバトル場のライチュウなどにエネルギーを供給する係にするのがよさそうです。

サーナイトやレアコイルなどのエネルギー加速効果のあるカードについては、下記の記事で解説しています↓

スリーパー:コイン表なら相手ポケモンを眠りにする

スリーパーは、コインを投げて表なら相手ポケモンを眠りにする特性を持ちます。スリーパーがベンチにいるだけで相手に行動させない可能性を作れるので、強力な特性です。

コイン運が必要な特性なので確実性はないですが、どんな場面でも難しいことを考えずに気軽に使える特性です。

行動不能になるかは、自分のターン終わりのポケモンチェックでコインを投げるまで確定できないです。相手の行動不能を前提として戦略を立てることができないので、「行動不能になったらラッキー!」位の感覚で使うのが良い特性かもしれません。

ちなみに、スリーパーが1体なら25%、スリーパーが2体なら37.5%の確率で相手を眠りにして行動不能にできます。確率の計算方法は下記の記事で解説しています↓

ピジョット:相手ベンチポケモンをバトル場に出させる(ポケモンは相手が選ぶ)

ピジョットは、相手ベンチのポケモンをバトル場に出させる特性を持ちます。ウツボットと異なり、バトル場に出すポケモンは相手が選びますが、ピジョットがベンチにいても使えるという優位性もあります。

ウツボットが指定できるポケモンはたねポケモンだけですが、ピジョットは進化ポケモンも対象となるのも違いです。

トレーナーズカードのナツメを毎ターン使える特性とも言えます。ピジョットがいると、ベンチも安全地帯ではなくなるため、相手としては非常に厄介です。

まとめ

この記事では、ポケポケ初心者向けに特性を持つポケモンとその使い方を紹介しました。

特性をうまく活用することで、バトルの戦略が広がり、勝率もアップします。

ぜひ、この記事を参考にして、特性を活かしたバトルを楽しんでください。

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