【「幻のいる島」対応】ポケポケの山札ドロー効果カードを徹底解説!【初心者向け】

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山札からカードを引く効果、どう活用すればいいの?

ポケポケ初心者の多くが直面するこの疑問。山札からカードを引く効果を持つカードを使えば、効率的に山札からカードを引き、デッキ圧縮を活用した戦略を展開できます。適切なカード選びとプレイングで、デッキの回転率が上がり、勝率アップも狙えます。

本記事では、初心者にもわかりやすく、「山札からカードを引く効果」を持つカードのメリットや使い方を解説します。「幻のいる島」パックで新たに追加された「幻の石板」や「べラップ」など注目カードもご紹介。

「どうやって狙ったカードを手札に持ってくるのか」「デッキ圧縮でどんな恩恵があるのか」――これらの疑問を解消し、次の対戦で役立つ知識をお届けします。この記事を読めば、ポケポケ初心者から一歩進んだプレイヤーへと成長できるでしょう!

山札からカードを引くメリット

狙ったカードを手に入れられる

ターン最初のドローに加えて、ターン中にも山札からカードを引く手段があれば、必要なカードを早く手札に加える確率が高まります

オーキド博士やニャースのように山札をドローする場合は間接的に、モンスターボールやキャタピーのように特定のカードを山札から引く場合はより直接的に、目的のカードを引く確率を高めることができます。

デッキ圧縮できる

デッキ圧縮とは、デッキ内のカードを意図的に減らすことで、重要なカードを引く確率を高めることです。

デッキ圧縮のメリット
  • 予測精度の向上: デッキの枚数が少なくなると、次に引くカードを予想しやすくなります
  • コンボの実現性向上: 必要なカードを引く確率が高まるため、特定のコンボを狙いやすくなります

山札からカードを引くことは、欲しいカードを直接入手するためだけでなく、山札の数を減らして次のドローの質を高める意味でも重要です。

山札からカードを引く効果のカード

山札からカードを引く効果を持つカードは、トレーナーズカードポケモンカードにそれぞれあります。その中でも、“山札のポケモンを引く”ものと“山札をドローする”ものに効果が分けられます。

トレーナーズカード

山札のポケモンを引く効果のカード

モンスターボール:山札からたねポケモンを手札に1枚加える

モンスターボールは、自分の山札からたねポケモンを1枚手札に加える効果があります。

狙ったたねポケモンを手札に加えるために、非常に重要なカードです。多くのデッキで採用される汎用性の高いスペックです。

モンスターボールはカードパックで入手するカードではないので、誰でも序盤から2枚デッキに入れることができます

幻の石板:山札の一番上が超ポケモンなら手札に加える

幻の石板は、自分の山札を上から1枚見て、そのカードが超ポケモンなら手札に加えるカードです。超ポケモンでないなら、山札の下に戻します

「幻のいる島」パックで追加された、ドロー効果を持つトレーナーズカードです。

対象がたねポケモンに限らないので、進化カードも手札に加えることができます。一番上が超タイプポケモンカードでない場合、そのカードは山札の下に戻るので、超タイプポケモンを引く順番を1ターン早められるのも強力な効果です。

超タイプのデッキにはぜひ採用したいカードです。

山札をドローする効果のカード

オーキド博士:自分の山札を2枚引く

オーキド博士は山札を2枚引くという、シンプルにして強力な効果を持っています。

モンスターボールと同様、誰でも序盤から2枚デッキに入れることができます

デメリットはほとんどありませんが、強いて言えばターン最初に何も考えずに使うことが多いカードなので、うっかりすると他のサポートカードが使えなくなること位です。

多くのデッキで2枚採用される汎用性の高いカードです。

ポケモンカード

山札のポケモンを引く効果のカード

ドガース:山札からドガースを1枚ベンチに出す

「幻のいる島」で入手できるドガースは、自分の山札から「ドガース」をランダムに1枚、ベンチに出すワザを使えます。

ポケポケでは、同じカードは2枚までしかデッキに入れられないので、ドガースのワザでベンチに出せるのは1枚だけです。1枚だけとは言え、狙ったカードを引けてデッキ圧縮できるのは便利です。

「最強の遺伝子」で入手できるドガースは、エネルギー1個で20ダメージを与えられます。デッキの方針に応じて使い分けましょう。

ニドラン♀:山札からニドラン♂を1枚ベンチに出す

ニドラン♀は、自分の山札からニドラン♂をランダムに1枚、ベンチに出す効果を持っています。山札から最大2体のニドラン♂をベンチに呼び出すことも可能です。

ニドクインは、ベンチのニドキングの数だけワザのダメージが増加するので、ニドラン♀とニドクインは相性が良いです。

とはいえ、ニドクインとニドキングはどちらも2進化ポケモンなので、ニドクインのワザの最大ダメージ180を出すのは、なかなか難しいでしょう。

キャタピー:山札から草ポケモンを1枚手札に加える

キャタピーは、自分の山札から草ポケモンをランダムに1枚、手札に加える効果を持っています。

モンスターボールと異なり、草ポケモンであれば進化ポケモンでも手札に加えられる点が優秀です。

進化先のトランセルやバタフリーを入れずに、キャタピー単体で草デッキに入れることを検討する位、優秀なワザです。

山札をドローする効果のカード

ニャース:山札を1枚引く

ニャースは自分の山札を1枚引く効果を持つワザを使えます。簡易版のオーキド博士と言った性能です。

無色タイプポケモンなので、どんなデッキにも採用しやすいのがメリットです。

進化先のペルシアンを採用せずニャース単体で採用して、他の強力なポケモンを育てるサポートに徹してもよい性能です。

シンボラー:山札を1枚引く

シンボラーは自分の山札を1枚引く効果を持つワザを使えます。ニャースと同じ性能のワザですが、必要なエネルギーは無色エネルギーではなく超エネルギーです。

ニャースはHP60、シンボラーのHP80なので、超タイプデッキならニャースではなくシンボラーを採用すべきでしょう。

べラップ:自分の手札を全て山札に戻し、相手の手札の枚数だけ自分の山札を引く

べラップは、自分の手札をすべて山札に戻して、相手の手札の枚数分、自分の山札を引くという効果のワザを使います。かなりトリッキーなワザです。

相手の手札に依存しますが、カードを複数枚ドローする効果を持つのは、このカード以外ではオーキド博士だけです。

無色タイプポケモンなので、どんなデッキでも採用できます。

自分の手札が少ないほど効果的なワザなので、モンスターボールや幻の石板など、使い時を選ばないグッズカードとの相性も良いです。

べラップを出された相手は、手札を多く持つことをためらうので、手札を減らすプレッシャーをかけられるのも地味に効果があります。

まとめ

山札からカードを引く効果のあるカードは、デッキの戦略を大きく左右します。

狙ったカードを手に入れるための手段として、またデッキ圧縮によるコンボの実現性向上のために、これらのカードをうまく活用することが重要です。初心者は特に、オーキド博士やモンスターボールなど基本的なカードから始め、効果的なデッキ構築を学びましょう。

「幻のいる島」で登場した新カードも積極的に活用すれば、さらに戦略の幅を広げられます!

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