
ジュンってどんなカード?

どんなデッキで活躍できる?
そんなポケポケ初心者のあなたへ。
ポケポケ「超克の光」パックで登場したジュンは、特定のポケモンのワザに必要なエネルギーを減らす強力なカードですが、使いこなすにはコツが必要です。効果を理解せずに使ってしまうと、次のターンにエネルギー不足でワザが使えなくなってしまうことも…。
この記事ではジュンの効果的な使い方から、おすすめのデッキ構築まで、画像付きで分かりやすく解説します。
具体的には、以下の内容を解説します。
- ジュンの効果と特徴
- ジュンの対象となるポケモン解説
- ジュンを使ったおすすめデッキ3選
この記事を読めば、あなたは「ジュン」を使いこなし、ポケポケのバトルをもっと楽しめるはず!

ジュンの使い方・特徴
ワザに必要なエネルギーを2個減らす
ジュンは、「カビゴン」「ヘラクロス」「ムクホーク」がワザを使うために必要な無色エネルギーを2個分減らす効果を持っています。






ワザに必要なエネルギーを減らす効果を持つカードには、ユキノオーの「ハッスルリンク」が挙げられます。「ハッスルリンク」は、場にアルセウス(ex)がいれば、ワザに必要な無色エネルギーを1個減らすことができます。



ジュンは、ワザに必要なエネルギーを2個減らせますが、効果は使ったターンのみという点に注意が必要です。
エネルギーをつけることはできない
ジュンは、あくまでワザに必要なエネルギーを一時的に減らす効果であり、ポケモンにエネルギーをつける効果はありません。
マチス、タケシ、カスミ、デンジ、ヒカリといった、エネルギーをつける効果を持つカードとは異なる点に注意が必要です。





そのため、ジュンを使った次のターンは、エネルギーが足りずにワザを使えない状況になりがちです。エネルギーを1個つけただけではワザが使えない場合、再度ジュンを使用するか、ヒカリでベンチポケモンのエネルギーつけ替える必要があります。
ジュンの対象ポケモン
カビゴン


カビゴンは無色タイプのたねポケモンなので、どんなデッキにも採用しやすいのが魅力です。
「最強の遺伝子 ピカチュウ」パックと「超克の光」パックのカビゴンは、どちらも無色エネルギー4個でワザを使えます。「最強の遺伝子 ピカチュウ」のカビゴンは70ダメージ、「超克の光」はカビゴンは100ダメージを与えられます。
「超克の光」のカビゴンは、ワザを使った後にねむり状態になります。ポケモンチェックが2回あるため、次の自分のターン開始時までに起きる確率は75%です。
ジュンでワザを使った次のターンは、エネルギー不足でワザを使えないことも多いです。そのため、ねむり状態から回復しなくても、問題にならないことも多そうです。
「ラムの実」をつけて確実にねむり状態を回復することもできます。カビゴンのワザの使用後に確実に「ラムの実」が消費されるので、その後に「ゴツゴツメット」や「大きなマント」をつけることもできます。



ヘラクロス

ヘラクロスはエネルギー3個で50ダメージ、コイン表が2回出れば70ダメージ追加で合計120ダメージを与えられます。ダメージ期待値は67.5ダメージです。
ジュンを使えば、最速で後攻1ターン目に最大120ダメージを出すことも可能です。
ジュンを使えば草エネルギー1個でワザが使えるため、奇襲性能も抜群です。場にヘラクロスがいなくても、手札から出してすぐにワザを使うことも可能です。
ジュンの対象ポケモンの中で、ヘラクロスは唯一無色ポケモンではありません。ジュンを使用する場合でも、ワザの使用には草エネルギーが必須となる点に注意が必要です。
ムクホーク



ムクホークは2進化ポケモンです。ジュンを使えるようになるために進化が必要ですが、無色エネルギーでワザを使えるので、デッキのエネルギータイプにかかわらず採用できます。
ムクホークは「超克の光」環境では3種類存在します。いずれも無色エネルギー3個でワザを使えるので、ジュンを使えばエネルギーを1個でワザを使えます。
エネルギーがついていない状態のムクバードが場にいれば、ムクホークに進化したターンにエネルギーをつけてジュンをつかってワザを使えるので、奇襲性も高いです。
ムクホークの進化前のポケモンのうち、「時空の激闘 パルキア」パックのムックルは、相手の「ポケモンのどうぐ」をトラッシュできるのも強みです。「ポケモンのどうぐ」をトラッシュできる効果を持つのは、現状はこのムックルだけです。

「ジュン」を使うおすすめデッキ3選
「ジバコイル・カビゴン」デッキ

- カビゴン + ジュンで、最速後攻2ターン目に100ダメージを出せます。
- バトル場のカビゴンにエネルギーをつけつつ、ベンチのレアコイルは特性で自身にエネルギーをつけられる。
- レアコイルが進化すれば、ジバコイルで110ダメージを与えられます。
- 水エネルギーを採用して、カイを使うデッキ構築も考えられそうです。その場合は、水エネルギーでワザを使えるコイルを選ぶのが良いでしょう。




デッキ構成は、下記のサイトを参考にしています(本記事執筆時のデータ)。デッキにセットするエネルギーの種類は分からなかったので、私の予想を記載します。デッキ構成はバリエーションが存在する場合があります。

「ヘラクロス・マスキッパ・アルセウスex」デッキ

- ヘラクロスは、ジュンを使ってコインを表を出せば、弱点込みでエネルギー1個で140ダメージを与えてダークライex を一撃で倒すことも可能です。
- アルセウスex がいればエネルギー1個で50ダメージを出せるマスキッパは、速攻性能が高いです。



下記の動画で紹介されていたのを拝見しました👇
「ムクホーク・アンノーン・ギラティナ」デッキ

- 「ブレイブバード」で130ダメージを出せるムクホークを採用したデッキです。
- アンノーンと「幻の石板」のコンボで、ムクホーク進化ラインやジュンを集めやすく、安定性を高めています。
- 逃げるエネルギーを0にするギラティナは、壁役として優秀です。超タイプなので、「幻の石板」との相性も良いです。



下記の動画で紹介されていたのを拝見しました👇
「幻の石板」の使い方については、下記の記事でも解説しています👇
まとめ
ジュンは、ポケポケの「超克の光」パックに収録されている、ワザに必要なエネルギーを減らす効果を持つトレーナーズカードです。
対象ポケモンであるカビゴン、ヘラクロス、ムクホークと組み合わせることで、速攻を仕掛けてバトルを有利に進められます。ただし、ジュンの効果は一時的なため、エネルギー管理が重要になります。
この記事を参考に、ジュンを活かした戦術を試してみてください!
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