
ポケポケを始めたけど、カード効果の違いがよく分からない…

ドロー・サーチ・リクルートって違うの?
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
カードゲームにおける「ドロー」「サーチ」「リクルート」は、デッキ構築と戦略の根幹をなす重要な要素です。ポケポケにもこれらの効果を持つカードが多数存在します。
この記事では、ポケポケ初心者向けに、「時空の激闘」環境におけるドロー・サーチ・リクルート カードの効果と使い分けを徹底解説します。この記事を読めば、それぞれの効果を最大限に活かし、対戦を有利に進めるための具体的な方法が分かります。
この記事を参考に、ポケポケをもっと楽しみましょう!
ドロー・サーチ・リクルートの違い
カードゲームにおけるドロー、サーチ、リクルート。これらの効果の違いを理解することは、ポケポケのバトルでも非常に重要です。それぞれの効果を具体的に見ていきましょう。
- ドロー:デッキの上からカードを引く行為
- どのカードが引けるかはランダム
- ゲームの安定性を高める
- サーチ:デッキから特定のカードを探して手札に加える行為
- ドローと違い、対象を限定した状態で手札に加える
- キーカードを早く引く確率を上げるために使用
- リクルート:デッキから特定のカードを直接場に出す行為
- サーチと異なり、手札を経由せずにカードを場に出す
- ポケポケでは、対象カードが複数ある場合、場に出るカードはランダム
- ポケポケでは、手札から場にカードを出すコストがないので、基本的にはサーチの方が有用
つまり、ドローはランダムなカードを引く、サーチは特定のカードを手札に加える、リクルートは特定のカードを直接場に出すという点が大きな違いです。
ポケポケのドロー・サーチ・リクルートカード
ドローカード:デッキの上からカードを引く
- サポートカード:博士の研究
- ポケモンカード
- ワザでドロー:ニャース、シンボラー、べラップ(幻のいる島)
- 特性でドロー:ガブリアス





2枚ドローできるサポートカードの「博士の研究」は、どんなデッキでも採用すべきカードです。

ニャース、シンボラー、べラップは、バトル序盤にバトル場に出してカードをドローしたいポケモンです。



カードを1枚ドローできるニャースとシンボラーは、超タイプデッキならシンボラー、それ以外のタイプのデッキならニャースを採用しましょう。
べラップは相手の手札の枚数と同じ数にこちらの手札を引き直すワザを使えるポケモンで、相手が「博士の研究」を使って手札が多い時などに使いたいです。

ガブリアスは手札を1枚トラッシュして山札をドローしますが、ガブリアスが2進化なので、序盤から特性を使うのは難しいです。
ガブリアスの特性でドローする時は、ガブリアスのワザのダメージを+50するシロナのカードを狙いたいです。


サーチカード:デッキから特定のカードを探して手札に加える
- トレーナーズカード
- サポートカード:ギンガ団のしたっぱ
- グッズカード:モンスターボール、幻の石板
- ポケモンカード
- ワザでサーチ:キャタピー




モンスターボールは、全てのたねポケモンを対象とするため、どんなデッキでも採用できるカードです。

キャタピーはワザで草ポケモンをサーチすることができ、進化ポケモンも対象です。草デッキならトランセルやバタフリーを採用せずにキャタピーだけ入れることもできます。

「ギンガ団のしたっぱ」は山札からニャルマー、スカンプー、グレッグルを手札に加えるサポートカードです。
サーチ対象のカードを使うデッキでの採用はもちろん、デッキ圧縮のために利用することもできます。

「ギンガ団のしたっぱ」については、下記の記事でも解説しています👇
「幻の石板」は他のサーチカードと異なり、山札の1番上が超ポケモンなら手札に加えます。確定でサーチできるわけではないので注意が必要です。

確認したカードが超ポケモン以外の場合、山札の1番下にもどります。サーチできなくても、欲しい超ポケモンを引く番が早まるので、デッキを掘り進めることができます。
ポリゴンの特性や「ポケモン図鑑」で山札の1番上を確認することで、
- 山札の1番上が超ポケモン → 「幻の石板」を使って手札に加える
- 山札の1番上が超ポケモン以外で、次のターンに引きたいカード → 「幻の石板」を使わず、次のターンにドローする
- 山札の1番上が超ポケモン以外で、次のターンに引かなくてもよいカード → 「幻の石板」を使って、山札の1番下にもどす
という使い方もできます。


「幻の石板」については、下記の記事でも解説しています👇
リクルートカード:デッキから特定のカードを直接場に出す
- ポケモンカード
- ワザでリクルート:ニドラン♀、ドガース(幻のいる島)、ミツハニー



ニドラン♀とドガース(幻のいる島)は、ワザを使ったポケモンと同じポケモンをベンチに出します。
ポケポケでは同じカードは2枚までしかデッキに入れられないので、ニドラン♀やドガース(幻のいる島)がワザを使えるのも1回だけです。


ミツハニーはタイプを問わずたねポケモンをリクルートできるので、どんなエネルギータイプのデッキでも採用できます。
ただし、引いたカードは必ずベンチに出されるので、対象となるたねポケモンが2種類以上山札にある場合は注意が必要です。

まとめ
この記事では、ポケポケにおけるドロー、サーチ、リクルートの基本的な違いから、「時空の激闘」環境で使える具体的なカードの紹介、そしてそれらの効果的な使い方までを解説しました。
- ドロー はデッキからランダムにカードを引く
- サーチ は特定のカードを手札に加える
- リクルート は特定のカードを直接場に出す
カードゲーム初心者の方も、ぜひこの記事を参考にして、ポケポケを楽しんでください。
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