【ポケポケ】ポリゴンの特性・使い方を徹底解説!「幻の石板」を超タイプデッキ以外で活用する方法も【初心者向け】

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ポリゴンの特性の使い方イマイチわからない…

ポリゴンの特性って、山札の1番上を見るだけで何が変わるの?

そんな疑問をお持ちのポケポケ初心者の方へ。

ポリゴンの「データスキャン」は一見地味な特性ですが、うまく活用することで、バトルの流れを有利に進めることができるんです!

この記事では、ポリゴンの特性を最大限に活かすための具体的な戦略を、初心者の方にもわかりやすく解説します。ポリゴンの特性と組み合わせることで、「幻の石板」を超タイプデッキ以外で活用する方法も紹介!

この記事を読めば、ポリゴンの特性を理解し、ポケポケ対戦でより効果的に活用できるようになるでしょう。さあ、一緒にポリゴンの特性をマスターして、ポケポケでポリゴンを使ってみましょう!

ポリゴンの基本情報

特性の効果

ポリゴンの特性は、山札の1番上のカードを確認できるというものです。山札の上から3枚を確認できるポケモン図鑑と似た効果です。

ポリゴンの特性はポケモン図鑑より見劣りしますが、ポケモン図鑑はデッキに2枚しか入れられず1回のバトルで2回までしか使えません

一方、ポリゴンは、場に出した後は相手に倒されるまで、毎ターン特性を使うことができるというメリットがあります。

基本的な使い方

ポリゴンのバトル性能は、正直あまり高くありません。なので、常にベンチに置いて毎ターンの最初に特性を使う「トレーナーズカード」のような役割を期待するのが良いでしょう。

そのためにも、バトル序盤からポリゴンを場に出せると有利です。

ポリゴンを2匹ベンチに出しても、見られるのは山札の1番上のカードだけです。2番目のカードを見ることはできません。なので、基本的にはベンチに出すポリゴンは1匹で十分です。

後述するように、「博士の研究」で山札のカードをドローしたり、モンスターボールでデッキシャッフルをする場合は、ポリゴンをベンチに2匹出して、ドロー・シャッフル前後で山札の1番上を確認することも可能です。

ただし3枠しかないベンチの2枠をポリゴンで埋めることになるので、ベンチがかなり窮屈になります。

また、2匹目のポリゴンで新たな情報が得られるのは、ドローやシャッフルしたターンのみです。それ以外のターンは2匹目のポリゴンで新たな情報は得られません。

モンスターボールでのデッキシャッフルを加味したとしても、やはりベンチに出すポリゴンは1匹までで良いでしょう。

ポリゴンの使い方・メリット

山札の1番上のカードを知って、このターンの行動を決める

山札から次に引くカードを知って、このターンの行動を決めるのが、ポリゴンの最も基本的な使い方だと思います。

自分の番の最初に特性を使って山札の1番上を確認します。確認したカードは、次の自分の番の最初に山札からドローすることがわかります。

つまり、次に引くカードが事前にわかるので、それに合わせてこのターンの動きを決めることができます。

例えば、山札の1番上のカードが進化ポケモンであれば、進化前のたねポケモンを場に出したりエネルギーをつけたりすることができます。

また、スピーダーやリーフといったカードを引くことが事前に分かれば、バトル場から逃がそうとしているポケモンにエネルギーをつけないという判断をすることもできます。

「ポリゴンで山札の1番上を確認したあとの動き」の例

確認した山札の1番上のカードが…

  • 進化ポケモン → 手札の進化前たねポケモンを場に出したり、エネルギーをつけたりする
  • スピーダー、リーフ → 逃げるためのエネルギーをバトルポケモンにつけない

この方法は、ポリゴンだけで完結する使い方であり、使いやすいのが利点です。

山札の1番上のカードを知るだけでは、そのターンの動きが大きく変わったり、バトルの勝敗が左右されることは少ないかもしれません。

しかし、ポリゴンは一度場に出せばそれ以降は毎ターン特性を使えるので、毎ターンの動きが少しずつ最適化されると考えれば、間接的に勝利に近づくことができるでしょう。

オーキド博士を使うタイミングの判断材料になる

ポリゴンの特性で得られる情報は、そのターンに「博士の研究」を使うかを判断する材料にもなります。

「博士の研究」が手札にある場合、ポリゴンの特性を使うタイミングをよく考えましょう。なぜなら、得られる情報が変わるかもしれないからです!

状況によって、「ポリゴンの特性」と「博士の研究」を使う順番を変えることで、より多くの情報を得ることができます。

「ポリゴンの特性」と「博士の研究」を使う順番
  • そのターンに「博士の研究」を必ず使う 「博士の研究」を使った後にポリゴンの特性を使う(次の自分のターンの最初に引けるカードの情報が増える)
  • そのターンに「博士の研究」を使うか迷っているポリゴンの特性を最初に使う確認した山札の1番上のカードを…
    • そのターンに引きたい「博士の研究」を使う
    • そのターンに引かなくても良い「博士の研究」を使わないことも可

デッキをシャッフルするタイミングを判断する

グッズカードの「モンスターボール」は、山札のたねポケモンを手札に加えるだけでなく、デッキをシャッフルする効果もあります。

ポリゴンの特性を使うことで、このデッキシャッフル効果を含めて「モンスターボール」の使用タイミングを判断することができます。

モンスターボール」をそのターンに使うか迷う場合は、「博士の研究」と同様に、ポリゴンの特性と「モンスターボール」を使う順番に注意しましょう。

特に、そのターンにモンスターボールを必ず使うか(特定のたねポケモンをそのターンにどうしても手札に入れたいか)によって、ポリゴンの特性を使うタイミングを考えましょう。

「ポリゴンの特性」と「モンスターボール」を使う順番
  • そのターンに「モンスターボール」を必ず使うモンスターボールを使った後に、ポリゴンの特性を使う
  • そのターンに「モンスターボール」を使うか迷っているポリゴンの特性を最初に使う確認した山札の1番上のカードを…
    • 次の自分のターンに引きたいこのターンに「モンスターボール」を使わない(デッキをシャッフルしない)
    • しばらく引かなくてもよい(別のカードを引きたい)このターンに「モンスターボール」を使う(デッキをシャッフルする)

ちなみに、「モンスターボール」を使った時に、山札に対象となるたねポケモンがいない場合でも、デッキシャッフルは起こります

「モンスターボール」は多くのデッキで採用されているので、ポリゴンを使って「モンスターボール」の使うタイミングを判断するメリットも、多くのデッキで得られる可能性があります。

デッキシャッフルを効果を持つトレーナーズカードは「モンスターボール」だけですが、デッキシャッフルできるワザを持つポケモンには、ベラップ、キャタピー、ドガース、ニドラン♀などがあります。

これらのカードとポリゴンを一緒に採用する場合には、ポリゴンの特性を利用してデッキの1番上を確認した上で、ワザを使うかの判断をするのが良いでしょう。

デッキがシャッフルされます👉

「ポリゴンの特性」を利用して「デッキシャッフルがあるワザ」を使うか判断

ポリゴンの特性で確認した山札の1番上のカードを…

  • 次の自分のターンに引きたい → このターンにデッキシャッフルがあるワザ」を使わない
  • しばらく手札に加えなくてもよい(別のカードを引きたい) → このターンにデッキシャッフルがあるワザ」を使う

山札をドローする効果があるポケモンについては、下記の記事でも解説しています👇

「幻の石板」と組み合わせて使う

「幻の石板」は、山札の1番上カードを見て、超ポケモンなら手札に加えることができます。超ポケモンでないなら、そのカードは山札の1番下に送られます

山札の下にカードが送られた場合は、他のカードを引くのが1ターン早くなります(デッキを掘り進めることができる)。

「幻の石板」の効果は、山札の1番上を見られるポリゴンの特性と相性が良いです。ポリゴンの特性で山札の1番上を確認した上で、「幻の石板」を使うかを決めることができます。

「ポリゴンの特性」と「幻の石板」を組み合わせて使う方法

ポリゴンの特性で確認した山札の1番上のカードが…

  1. このターンに引きたい超ポケモン → このターンに「幻の石板」を使う(手札に加える)
  2. 次の自分のターンの最初に引きたいカード → このターンに「幻の石板」を使わない(山札の下に送らない)
  3. しばらく手札に加えなくてもよいカード(別のカードを引きたい)→ このターンに「幻の石板」を使う(デッキを掘り進める)

2. と3. の効果は、超ポケモンデッキ以外でも有効です。つまり、超ポケモンデッキ以外でも、ポリゴンと組み合わせて「幻の石板」を採用することもできます。

デッキシャッフルをすると、デッキを掘り進めた効果もリセットされるので注意が必要です。例えば、「幻の石板」を使う前に「モンスターボール」を使う(デッキシャッフルする)など、工夫が必要になるかもしれません。

ベンチポケモン育成時のナツメ対策

ポリゴン以外のポケモンをベンチで育成している時に「ナツメ」を使われた場合、育成中のポケモンの代わりにポリゴンをバトル場に出すことができます。

ポリゴンは倒される可能性が高いですが、バトルの勝敗に直結する他のポケモンがいれば、それを守るためにポリゴンを差し出すという戦法も有効です。

ナツメ対策については、下記の記事で詳しく解説しています👇

無色ポケモンである

ポリゴンは無色ポケモンなので、どんなエネルギーでも1個つければワザを使うことができます

ワザは10ダメージであり、ポリゴンは基本的にベンチに置きっぱなしにすることが多いので、ポリゴンがワザを使うことはほとんどないかもしれません。

それでも、手札のポケモンがポリゴンしかなく、ポリゴンをバトル場に出さざるを得ない場合に、ワザを使えるのはメリットです。

ポリゴンのデメリット

デッキのたねポケモン枠を圧迫する

ポリゴンはたねポケモンなので、バトル開始時に手札に入るたねポケモンや、「モンスターボール」の対象になります。

そのため、ポリゴンをデッキに入れることで、他のたねポケモンを手札に引くのが難しくなります。

上述した通り、ポリゴンは目的のカードを引きやすくするために採用することが多いカードですが、それにより他のたねポケモンを引きにくくなる可能性があるのは注意が必要です。

ベンチを1枠使う

ポリゴンは基本的にベンチに置きっぱなしにするので、3枠あるベンチを1枠ポリゴンで使用することになります。

ベンチの残り2枠でポケモンを育成することになるので、ベンチに出すポケモンをより慎重に選ぶ必要があります。

相手に2ポイント取られている時にナツメで狙われる

ポリゴンはベンチに置きっぱなしのことが多く、積極的にバトル場に出す機会も少ないです。そのため、ポリゴンはバトル終盤までベンチにいることが多いです。

もし、相手が2ポイントを取った状態で、こちらのベンチにポリゴンしかいないと、「ナツメ」を使われてポリゴンを倒されるかもしれません👇

ベンチに出したポリゴンは手札に回収することもできないので、相手が2ポイント取っている状態でこちらのベンチにポリゴンしかいない場合は、相手の攻撃に耐えられるポケモンを、ベンチに新たに出すことも検討しましょう。

また、バトル終盤までポリゴンを場に出していない時は、ナツメ対策としてそのまま出さないでおくのも良いでしょう。

まとめ

ポリゴンの特性「データスキャン」は、一見地味ながら、使い方次第でポケポケ対戦を有利に進める強力な武器となります。

ポリゴンの特性は山札を確認するだけでなく、カードドローやシャッフルとの組み合わせで大きな効果を生み出します。

この記事で紹介した活用法を参考に、ぜひポリゴンをデッキに組み込んで、ポケポケ対戦を楽しんでください!

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