BASE FOOD は1日に必要な栄養素の1/3が1食分に入っている、いわゆる完全栄養食です。理論上は毎食 BASE FOOD を食べていれば、栄養バランスが完全に整った食事となります。
私は平日の朝食と昼食はほぼ BASE FOOD を食べています。2食(朝食・昼食)× 5日(平日)× 52週(1年)= 520(食/年)です。私の体の50%位は BASE FOOD で構成されていると言っても過言ではありません。水分かな?
この記事は、そんな私が考える「BASE FOOD のメリット」をまとめたものです。
私のX(Twitter)アカウント「博士の生活講座@hakase_seikatsu」でしたポスト(ツイート)のいくつかを加筆・修正して作成しました。
費用・栄養・手間 (時間) のバランスが良い
私は食事の構成要素には「費用・栄養・手間 (時間)」があると考えています。
- 費用→食事を準備するために必要なお金
- 栄養→栄養バランスが整っているか
- 手間(時間)→食事を準備するのに必要な手間(時間)
「外食は費用がかかるが手間はかからない」、「自炊なら費用は抑えられるが手間がかかる」、「コンビニでお弁当を買えば費用そこそこで手間がかからないが栄養バランスを整えるのは難しい」といったように、これらの構成要素は食事方法によって変わります。
BASE FOOD は費用・栄養・手間 (時間)のバランスが取れていると感じます。特に BASE BREAD(パンの完全食)は調理も必要なくすぐに食べられるので手間はかかりません。価格は普通のパンよりはやや高いいかもですが、外食するよりは安く済みます。栄養価はもちろん高いです。
食事の構成要素については下記の記事でも紹介しています。
種類が多い
BASE FOOD は種類が豊富です。2024年現在、BASE BREAD(パン)は9種類、BASE PASTA(パスタ)は6種類(冷凍パスタやカップ焼きそばも含む)もあり、パンケーキミックスなんかもあります。
BASE FOOD は普通のパンやパスタとは味・食感が違うので最初は面食らうかもしれませんが、種類が豊富なので自分の好みの味を見つける確率も上がります。
私は朝食に「BASE BREAD(チョコやレーズンが多い)を1つ」、昼食に「BASE PASTA(ソース焼きそば)を1つとBASE BREAD(プレーン、焼きそばパンにできるから)を1つ」という生活をしています。
常温で保存可能
BASE BREAD や BASE PASTA(ソース焼きそば等)は常温で保存可能です。
世には冷凍保存する完全栄養食もありますが、冷凍保存が必要なものは冷凍庫を圧迫するので常用するには難しいこともあります。冷蔵庫で保存するタイプの完全栄養食も、職場で食べるには難しい場合もあります。
常温保存できるのはそれだけでメリットです。BASE BREAD なら概ね1ヶ月程度は保存可能なのも助かります。
通販で購入可能
全ての BASE FOOD は通販で購入可能です。
日々の食事としてストックするには一度に大量に購入できると便利ですが、通販なら大量購入するハードルも下がります。
引っ越しで居住地が変わっても通販で買えるなら影響を受けにくいです。
BASE BREAD はコンビニでも買えるので、ライフスタイルによって通販と使い分けられる選択肢があるのも利点です。
献立を決めなくて済む
日々の食事を作る上で大変なのは何を食べるかを決めることです。自炊でメニューを考えるのはもちろんのこと、外食で注文するものを決めるのにも思考と選択が必要になります。
どんな小さな選択にもエネルギーが必要です。大げさに言うと、小さな選択によるエネルギー消費の蓄積が、大事な選択での判断を鈍らせることになるかも知れません。
食べるものを固定してしまえば、日々の食事のメニューを考える苦労から解放されます。「月曜日はカレー、火曜日はパスタ…」といったように固定するものは何でも良いと思いますが、BASE FOOD は手軽に食べられる完全栄養食なので固定先の選択肢としてありだと思います。
ハンバーガーバンズとして有用
マニアックなメリットですが、BASE BREADリッチはハンバーガーバンズとしておすすめです。
- 適度な大きさ
- 常温で保存可能
- 通販で買える
- 味にクセがない
- 栄養価も高い
バーガーバンズはスーパーでも入手が難しかったりします。通販で買えるバンズもありますが、冷凍保存が必要でストックが難しかったりします。
自宅でハンバーガーを作る際にお試しください。
以上です。この記事で BASE FOOD に興味を持った方は是非お試しを!
コメント