ポケポケを始めたばかりで、なかなか勝てない…
そんな悩みをお持ちのあなたへ。実は、進化前のたねポケモンを効果的に活用することで、バトルを有利に進めることができるんです!
多くのプレイヤーは、進化後の強力なポケモンに注目しがちですが、未進化のたねポケモンにも、それぞれの強みと特徴があります。この記事では、ポケポケ初心者でも簡単に実践できる、進化前たねポケモンの活用方法を徹底解説します。
マンキーの自傷ダメージによるオコリザルの強化や、ベトベターの毒状態によるベトベトンの技ダメージアップなど、進化前たねポケモンならではの戦略的な使い方を学ぶことで、あなたのデッキはさらに強くなるでしょう。
この記事を読めば、たねポケモンに対する理解が深まり、初心者でも楽しめるポケポケライフが送れるようになるかも!? さあ、一緒にたねポケモンの奥深さを探求しましょう!
マンキー(プロモーション):自分に10ダメージ
マンキーは自分に10ダメージを与える技を持っています。
一見、損なだけの技に見えますが、進化後のオコリザルは自分がダメージを受けていると、技のダメージが60から100にアップします。これにより、マンキーの技で自分にダメージを与えることが有用となります。
マンキーを使えば、相手の攻撃に関係なく、オコリザルはエネルギー2個で100ダメージを与えることができます。これはコインに頼らずエネルギー2個で出せる現状最大のダメージです。
注意点:プロモーションカードのマンキーは自分にダメージを与える技を持っていますが、通常のマンキーは持っていません。
※オコリザルのように、エネルギー2個で大ダメージを出せるポケモンは下記の記事で解説しています👇
ベトベター:相手を毒にする
ベトベターは相手を毒状態にできる現状で唯一のたねポケモンです。
進化後のベトベトンは、毒状態の相手に対してダメージが70から120に増加する技を持っているため、ベトベターとの相性が良いです。
また、ベトベターはたねポケモンとしては高めのHP70で、エネルギー1個で技を使えるため、壁ポケモンとしても優秀です。
※ベトベターのように相手を毒にできるポケモンは下記の記事で解説しています👇
キャタピー:山札の草ポケモンを1枚手札にランダムに加える
キャタピーは山札から草ポケモンを1枚手札に加える技を持っています。
これはモンスターボールと似た効果ですが、草ポケモンのみが対象で、進化ポケモンも対象に含まれるのが違いです。
キャタピーの進化後のトランセルやバタフリーだけでなく、他の草タイプのポケモンも手札に加えることができます。草デッキに入れることで、序盤から進化後ポケモンを手札に加えて速攻で進化することが狙えます。
キャタピーのHPは50と低めですが、うまく使えば有用なカードです。
ニドラン♀:自分の山札のニドラン♂を1枚ベンチに出す
ニドラン♀は自分の山札のニドラン♂をベンチに出す技を使えます。
ニドラン♀の進化後のニドクインは、ベンチのニドキングの数 × 50ダメージを追加できる技を持っています。ニドキング2匹をベンチに出せれば、最大180ダメージを出せます。180ダメージは全技の中でも高水準です。
ニドラン♀でニドラン♂をベンチに出すことで、ベンチでニドキングを育てやすくなり、ニドクインの技のダメージアップが狙えます。
ニドクインとニドキングはどちらも2進化ポケモンのため、どちらもデッキに入れると他のカードを入れにくくなるのが悩ましいです。
※ニドクインのように大ダメージを出せる技を持つポケモンは下記の記事で解説しています👇
ニャース:山札を1枚を引く
ニャースは技で山札を1枚引くことができます。山札からカードを引く効果を持つポケモンカードは、現状ニャースだけです。
ニャースはノーマルタイプなので、どんなデッキにも採用できます。進化後のペルシアンを入れずにニャースだけの採用を検討しても良いほど、山札のドローは強力な効果です。
進化後のペルシアンは、コイン表が出れば相手の手札を1枚トラッシュする技を持っています。この効果を持つカードも、現状はペルシアンだけです。
※ニャースやペルシアンのように「唯一無二の効果を持つポケモン」は下記の記事で解説しています👇
プリン(プロモーション):相手を眠りにする
プリンは相手を眠らせる技を持っています。相手を眠り状態にできるたねポケモンは現状プリンだけです。
相手の行動を阻害することで、自分やベンチのポケモンを育てる時間を稼ぐことができます。
進化後のプクリンexも相手を眠りにできるため、プリンの時から常に相手を眠り状態にすることも可能です。
注意点:プロモーションでないプリンは相手を眠りにできません。こっちのプリンはエネルギー2個で30ダメージと、やや使いにくい印象です。
※プリンやプクリンexのように「相手を眠りにできるポケモン」は下記の記事で紹介しています👇
ロコン:コイン表なら相手は技を使えない
ロコンはコインが表なら、相手ポケモンが技を使えなくなる技を持っています。
技が使えないと、相手はベンチに逃げるか、技を使わずにターンを終了する必要があります。キュウコンに進化するまでの時間稼ぎに有効です。
キュウコンはエネルギー2個で90ダメージと高性能な技を持っています。
技を使うためにコイン表が出る必要があるのと、ロコンのHPが50と少ないのがネックです。
オムスターも相手が技を使えなくなる効果の技を使えますが、こちらはコインを投げる必要がなく70ダメージも与えるので超強力です。全技中でもトップレベルの性能の技です。
コダック:次の番、相手はサポートカードを使えない
コダックの技を受けた相手は、次の番にサポートカードを使えなくなります。
「博士の研究」や「カスミ」などの強力なサポートカードも使えなくなるため、相手にとっては厄介な効果です。「モンスターボール」などのグッズカードは変わらず使えるのには注意です。
進化後のゴルダックはHP90で、エネルギー2個で70ダメージと高性能です。
カラカラ:相手の技のダメージを-20
カラカラは相手の技のダメージを-20する「なきごえ」を使えます。これにより、進化するまでHPを温存することができます。
相手ポケモンがベンチに逃げると効果がなくなるのに注意です。
進化後のガラガラexが出せる最大160ダメージは、エネルギー2個で出せるダメージの現状最大値です。
メルタン:自分に鋼エネルギーを1個つける
メルタンは自分に鋼エネルギーを1個つけるという、シンプルなエネルギー加速効果を持つ技を使えます。
エネルギー加速効果を持つ進化前たねポケモンは現状メルタンだけです。
進化後のメルメタルは技の必要エネルギーが4個と多いため、メルタンとの相性が良いです。
※メルタンのようにエネルギー加速効果のあるカードは下記の記事で解説しています👇
チュリネ:自分のHPを10回復
チュリネは自分のHPを10回復する技を持っています。回復量は少ないですが、進化前たねポケモンで自分のHPを回復できるのは現状チュリネだけです。
進化後のドレディアはベンチの草ポケモンにエネルギーをつけられる技を持っているため、チュリネでHPを温存できるのは、ドレディアが長く場にいてベンチのポケモンを育てるのに役立ちます。
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※チュリネのようにHP回復効果を持つカードは下記の記事で解説しています👇
まとめ
この記事では、ポケポケ初心者に向けて、未進化のたねポケモンを効果的に活用する方法をご紹介しました。
マンキー、ベトベター、キャタピー、プリンなど、様々なたねポケモンの特性と、それらを活かした戦略を解説しました。
たねポケモンは、進化後のポケモンをサポートするだけでなく、単体でも強力な効果を発揮します。この記事を参考に、あなたも未進化たねポケモンを使いこなしましょう。
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