
「時空の激闘」パックで特性を持っているポケモンって何がいる?
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
ポケポケの特性は、バトルの勝敗を大きく左右することもある重要な要素。
この記事では、ポケポケ「時空の激闘」パックに登場する、特性を持つポケモンたちを一覧にして分かりやすく解説します。
例えば、HPを回復するシェイミや、ダメージを軽減するレジロック、山札をドローできるガブリアスなど、様々な特性を持つポケモンを紹介し、その効果や使い方を初心者の方にも分かりやすく説明します。
この記事を読めば、特性を活かした戦略が組めるようになり、バトルでの勝率アップも期待できるかも!?
- シェイミ:自分のポケモン全員のHPを10回復
- イノムー、マンムー:炎または水ポケモンから受けるワザのダメージを減少
- レジアイス:相手ポケモンのワザの効果を受けない
- ヨノワール:自分のポケモン1匹のダメージをすべてヨノワールに移し替える
- ギラティナ:エネルギーがついていれば、逃げるためのエネルギーが必要ない
- レジロック:受けるワザのダメージを-20
- ルカリオ:自分の闘ポケモンのワザのダメージを+20
- トリデプス:コイン表なら受けるワザのダメージを-100
- ガブリアス:自分の手札を1枚トラッシュして、山札を1枚引く
- ダークライex:エネルギーゾーンから自分に悪エネルギーをつけるとき、相手バトルポケモンに20ダメージ
- まとめ
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シェイミ:自分のポケモン全員のHPを10回復

シェイミの特性は、自分のポケモン全員のHPを10回復するというもの。バタフリーも同じような特性を持っていますが、回復量はシェイミが10、バタフリーが20と異なります。

回復量はバタフリーに劣りますが、シェイミはたねポケモンなので、バタフリーのように進化を待つことなく、バトル序盤から特性を使うことができます。
まるでベンチに置ける「きずぐすり」のような感覚で、草タイプ以外のデッキでも活躍が期待できそうですね!

イノムー、マンムー:炎または水ポケモンから受けるワザのダメージを減少


イノムーとマンムーは、どちらも炎タイプと水タイプのワザのダメージを減らす「あついしぼう」という特性を持っています。同名の特性ですが、イノムーはダメージを20減らし、マンムーは30減らすという違いがあります。
どちらもHPが高いポケモンなので、特性と合わせてバトル場に長く居座ることができます。特にマンムーは「大きいマント」を持たせて最大HPを+20することで、リザードンexの「ぐれんのあらし」の200ダメージにも耐えることができるので、炎タイプや水タイプの強力なアタッカーに対して対策になります。


イノムーとマンムーの特性はベンチでも発動するので、例えばパルキアexのワザをベンチで受けた場合でもダメージを減らすことができます。

ただし、ワザのダメージのみが対象となるため、例えばゲッコウガの特性による追加ダメージは減らすことができません。

レジアイス:相手ポケモンのワザの効果を受けない

レジアイスの特性は、相手のワザの効果を受けないという強力なもの。
どくやねむりなどの状態異常になる効果だけでなく、アーボックのワザのようにベンチに逃げられなくなる効果なども受け付けません!相手のワザの効果が強力であればあるほど、レジアイスは厄介な相手になります。

ただし、相手の特性の効果は無効化できないので注意が必要です。例えば、マタドガスの特性によってどく状態になってしまいます。

また、ダグトリオやウッウのワザの効果のように、相手のワザのダメージや効果を全て受けないのとは異なるので、ダメージに関する効果はそのまま受けてしまいます。


ヨノワール:自分のポケモン1匹のダメージをすべてヨノワールに移し替える

ヨノワールの特性は、自分のポケモン1匹のダメージをすべてヨノワールに移し替えるというもの。ダメージ量を選ぶことはできず、選んだポケモンのダメージをすべて移し替えることになります。
ヨノワールの残りHP以上のダメージを移し替えることもできるので、ピンチの仲間ポケモンのHPをいつでも全回復することができます。その場合、ヨノワールはダウンしてしまうため、使用するタイミングには注意が必要です。
シェイミやバタフリーのように直接HPを回復する特性ではありませんが、味方のポケモンの大量のダメージを一気に0にできる強力な特性です。うまく使えばトリッキーな戦術を繰り出すことも可能でしょう。
ギラティナ:エネルギーがついていれば、逃げるためのエネルギーが必要ない

ギラティナの特性は、エネルギーが1個でもついていれば、逃げるためのエネルギーが0になるというもの。
一見地味な特性ですが、逃げるのにエネルギーを必要としないHP120のたねポケモンは、壁ポケモンとして非常に優秀です。相手の攻撃を受けつつ、状況に応じて自由に交代できるため、戦略の幅が広がります。
特性の発動にエネルギーのタイプを問わないので、超エネルギー以外のエネルギーを採用しているデッキでも使いやすいのも魅力です。
逃げるのにエネルギーが必要ないポケモンについては、下記の記事でも解説しています👇
レジロック:受けるワザのダメージを-20

レジロックの特性は、ワザのダメージを20減らすというもの。
メルメタルと同じ特性ですが、HP120のたねポケモンであるレジロックが使えるという点で、壁ポケモンとして非常に優秀です。高い耐久力で相手の攻撃を耐えながら、味方の攻撃チャンスを伺うことができます。

「ゴツゴツメット」とも相性が良いです。レジロックを倒すのに何度も攻撃するうちに、「ゴツゴツメット」のダメージが蓄積していきます。

ちなみに、レジアイスとレジロックは強力な特性を持っていますが、レジスチルは特性を持っていません。カードイラストも哀愁を漂わせています。

ルカリオ:自分の闘ポケモンのワザのダメージを+20

ルカリオの特性は、自分の闘ポケモンのダメージを+20にするというもの。ワザのダメージを増加させる初めての特性です!
ジャローダの特性とは異なり、ルカリオの特性は重複が可能なので、自分の場にルカリオが2匹いれば闘ポケモンのワザのダメージが常時+40となり、非常に強力です。

ルカリオ自身のワザはエネルギー2個で40ダメージと、特性を考慮しなければそこまで高くはありません。他の闘ポケモンの火力を底上げするため、ベンチに置いてサポートに徹するのを基本的な使い方とするのが良いでしょう。
トリデプス:コイン表なら受けるワザのダメージを-100

トリデプスの特性は、コイン表なら受けるダメージを-100にするというもの。確率は50%ですが、うまく発動すれば大ダメージを無効化できるため、HP160のトリデプスを倒すのは至難の業です。
受けるダメージが0になることも多いため、ダメージを受けないと発動しない「ゴツゴツメット」とは相性が悪い点に注意が必要です。
ガブリアス:自分の手札を1枚トラッシュして、山札を1枚引く

ガブリアスの特性は、手札を1枚トラッシュして、山札を1枚引くというもの。山札を引く特性を持つ唯一のポケモンです。
状況に応じて必要なカードを引き込む確率を上げられるため、戦略の幅が広がります。
できるだけ早くガブリアスを場に出して、特性を使って「シロナ」などの強力なサポートカードを引いたり、他のポケモンを育成したりしたいですね。

山札の1番上を見られる特性を持つポリゴンとも相性が良いカードです。

ダークライex:エネルギーゾーンから自分に悪エネルギーをつけるとき、相手バトルポケモンに20ダメージ

ダークライexの特性は、エネルギーゾーンから悪エネルギーをダークライexにつける時に、相手バトルポケモンに20ダメージを与えるというものです。エネルギーをつけるだけでダメージを与えられるため、非常に強力な特性と言えるでしょう。
特性の発動にエネルギーを必要とせず、ベンチポケモンにもダメージを与えられるゲッコウガの特性と比べると使い勝手は落ちますが、たねポケモンであるダークライexが使えるという点で強力です。

特性でダメージを与えられるので、「ゴツゴツメット」のダメージ効果も受けません。
ただし、エネルギーゾーンからつける場合のみ特性が発動するので、「ヒカリ」で悪エネルギーをダークライexに移し替えるときには発動しない点に注意が必要です。

ダークライexを採用する場合は、できるだけダークライに悪エネルギーをつけたいので、ワザに必要なエネルギーが少ないポケモンや、ワザを使わなくても強力なポケモンと組み合わせると良いかもしれません。
まとめ
ポケポケ「時空の激闘」に登場する、特性を持つポケモンたちをまとめて紹介しました。
特性を理解し、効果的に活用することで、バトルを有利に進めることができます。
ぜひこの記事を参考に、自分だけの最強デッキを構築してみてください!
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