【幻のいる島】ポケポケのバトルトライ制覇ガイド【初心者・無課金でもエキスパートまで攻略】

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「幻のいる島」のバトルトライがクリアできない…

そんな悩みを抱えていませんか?特に初心者が無課金で挑戦する場合、エキスパートバトルの強力なデッキを相手にするのは一筋縄ではいきません。

しかし、この記事を読むことで、あなたもポケポケ最新拡張パック「幻のいる島」のバトルトライを、エキスパートまでクリアできるようになります!

私が実際に無課金でバトルトライをエキスパートまでクリアした経験をもとに、タイプ縛りや低レアリティデッキを駆使して、「幻のいる島」のバトルトライをエキスパートまでコンプリートするための具体的な戦術を紹介します。

デッキ構築のコツや効率的なバトルの進め方を学び、無課金でもエキスパートバトルを制覇しましょう!

  1. エキスパートバトルの基本姿勢・戦術
    1. 達成したいバトルクリアに応じてデッキを変える:基本デッキ、低レアリティデッキ、タイプ縛りデッキの3種類
    2. 速攻を意識する
    3. オートバトルでバトルトライをクリアするのは難しい
    4. 相手CPUは最適な行動を取るとは限らない
  2. 「幻のいる島」のバトルトライ攻略に使用したデッキ
    1. 「フシギバナex & ジャローダ デッキ」対策
      1. 基本デッキ、低レアリティデッキ:ギャロップ デッキ
      2. 闘タイプ縛りデッキ:オコリザル・ガラガラex デッキ
    2. 「セレビィex & ジャローダ デッキ」対策
      1. 基本デッキ、低レアリティデッキ:ギャロップ デッキ
      2. 闘タイプ縛りデッキ:オコリザル・ガラガラex デッキ
    3. 「ウルガモス & ファイヤーex デッキ」対策
      1. 基本デッキ:スターミーex・フリーザーex デッキ
      2. 低レアリティデッキ:ゴルダック・ドククラゲ デッキ
      3. 草タイプ縛りデッキ:ナッシーex・カイロス デッキ
    4. 「ギャラドスex & シャワーズ デッキ」対策
      1. 基本デッキ:ピカチュウex デッキ
      2. 低レアリティデッキ:エレブー・エレザード・マルマイン デッキ
      3. 炎タイプ縛りデッキ:ギャロップ デッキ
    5. 「ライチュウ & レアコイル デッキ」対策
      1. 基本デッキ:オコリザル・ガラガラex デッキ
      2. 低レアリティデッキ:オコリザル・サンドパン デッキ
      3. 水タイプ縛りデッキ:フリーザーex・ラプラスex・モスノウ デッキ
    6. 「ミュウex & ミュウツーex デッキ」対策
      1. 基本デッキ、低レアリティデッキ:アーボック・マタドガス デッキ
      2. 闘タイプ縛りデッキ:ガラガラex・サンドパン デッキ
    7. 「プテラex & ガラガラex デッキ」対策
      1. 基本デッキ:ナッシーex・カイロス デッキ
      2. 低レアリティデッキ:カイロス・マシェード デッキ
      3. 雷タイプ縛りデッキ:ピカチュウex デッキ
    8. 「グリーン & ピジョットex」対策
      1. 基本デッキ:オコリザル・ガラガラex デッキ
      2. 低レアリティデッキ:オコリザル・サンドパン デッキ
      3. 無色タイプ縛りデッキ:オニドリル、ケンタロス、ガルーラ デッキ
  3. まとめ
  4. 関連記事

エキスパートバトルの基本姿勢・戦術

以下に、エキスパートバトルのバトルトライをコンプリートするための基本姿勢・戦術を解説します。上級バトルをクリアする場合も基本は同じです。

以前に解説した内容と重複する部分はできるだけ省略しますので、気になる方は下記の記事もお読みください👇

達成したいバトルクリアに応じてデッキを変える:基本デッキ、低レアリティデッキ、タイプ縛りデッキの3種類

1つの対戦相手デッキに対しては、複数のバトルトライが設定されています。

1回のバトルで全てバトルトライをクリアする必要はないので、達成したいバトルトライに応じてデッキを変えて、クリアしやすいバトルトライから挑戦しましょう。

下記の3つのデッキを作るのがおすすめです。

バトルトライをクリアするためのデッキ3種類
  1. 基本デッキ
    • 相手デッキに有利なタイプのポケモンを入れたデッキ
    • 「12回目の番以内に勝利する」、「相手に1ポイントも取られずに勝利する」、「与えたダメージが1,500ダメージ以上になる」のクリアを狙います
  2. 低レアリティデッキ
    • 相手デッキに有利なタイプで、レアリティが♦と♦♦と♦♦♦のポケモンのみを入れたデッキ
    • 「ポケモンカードのレアリティが♦と♦♦と♦♦♦のみのデッキで勝利する」のクリアを狙います
  3. タイプ縛りデッキ
    • 相手のデッキに不利なタイプのポケモンのみを入れたデッキ
    • 「ポケモンが〇〇タイプのみのデッキで勝利する」のクリアを狙います

高レアリティのカードを持っていない場合は、1と2のデッキが同じになることもあります。

また、あるデッキ対策に作った1のデッキが、他のデッキ対策に作った3のデッキと同じになることもあります。

2や3のデッキで何度も挑戦しているうちに、「12回目の番以内に勝利する」、「相手に1ポイントも取られずに勝利する」、「与えたダメージが1,500ダメージ以上になる」をクリアできることも多いです。

ですので、効率を求めるなら2や3のデッキで「ポケモンカードのレアリティが♦と♦♦と♦♦♦のみのデッキで勝利する」や「ポケモンが〇〇タイプのみのデッキで勝利する」のバトルトライのクリアを先に狙って、達成後に残っているバトルトライを1のデッキで達成するのも良いと思います。

速攻を意識する

エキスパートバトルは相手デッキのデッキが非常に強力なポケモンで構成されています。

無課金でこちらのデッキとの戦力差が大きいと、長期戦は不利になります。

2進化ポケモンや、技に多数のエネルギーが必要になるカードよりは、未進化カードや少数のエネルギーで大ダメージを出せるポケモンの優先度を高めた方が、勝率が高くなるかもしれません。

下記の記事で紹介しているような、1ターン目や2ターン目に大ダメージを出せるカードで速攻を仕掛けるのがおすすめです👇

オートバトルでバトルトライをクリアするのは難しい

無課金でこちらのデッキが充実していないと、エキスパートバトルをオートで勝利するのは難しいです。

オートでは、こちらの意図通りにカードを使ってくれなかったり、最適な行動をとらないこともあります。

「与えたダメージが1,500ダメージ以上になる」のように勝利しなくても達成できるバトルトライにはオートバトルが利用できますが、「〇〇で勝利する」のように勝利する必要があるバトルトライ達成を狙うには、オートではなく手動でバトルするのがおすすめです。

相手CPUは最適な行動を取るとは限らない

CPU相手のひとりバトルでは、CPUが常に最適な行動を取るとは限りません

例えば、こちらがナツメのカードを使用する時、対人戦なら出してこないようなベンチポケモンをバトル場に出すことがあります。それにより勝利できることもあります。

負けたと思っても、CPUがミスする可能性を考えて、最後までバトルしてみることも有効です。

「幻のいる島」のバトルトライ攻略に使用したデッキ

以下に、対戦相手デッキの特徴と、私がバトルトライ攻略に使用した「基本デッキ」「低レアリティデッキ」「タイプ縛りデッキ」の3つを紹介していきます。

「フシギバナex & ジャローダ デッキ」対策

ジャローダがとにかく厄介です。出されると、相手の場の草ポケモンの草エネルギーがそれぞれ2個分としてカウントされます。

ジャローダを場に出されると、相手ポケモンにエネルギーがついていなくてもすぐに攻撃される可能性が出てきます。

例えば、ジャローダがベンチにいると、ダダリンが草エネルギー2個で90ダメージ、フシギバナexが草エネルギー2個で100ダメージ + HP30回復の技を使えます

ナツメでジャローダをバトル場に呼び出して倒そうとしても、特性によりエネルギー1個をつければ逃げられるので、一撃で倒す必要が出てきます。

ジャローダを場に出される前に速攻で勝負を決めるのが効果的です。

基本デッキ、低レアリティデッキ:ギャロップ デッキ

炎タイプの高レアリティカードを持っていなかったので、基本デッキと低レアリティデッキは共通です。

カツラのカードで技のダメージを増やせるギャロップを中心に組んだデッキです。

「幻のいる島」パックで入手できるポニータとギャロップはコイン表でダメージアップするので、運に左右されることが多いエキスパートのバトルトライ攻略と相性が良いカードです。

ポニータとギャロップだけだと、モンスターボールを2枚使用することができず、デッキ圧縮ができなくなることを考えて、たねポケモンとしてファイヤーを採用しました。

コイン表で130ダメージを狙えます。弱点が雷タイプなので、後述するように水タイプデッキ相手にも便利です。

強力な技「れっかのまい」を使えるファイヤーexは持っていませんでした。

ポニータ・ギャロップ デッキの理想的な動き
  • バトル開始時:ポニータをバトル場に出す
  • 自身の初ターン(後攻):ポニータにエネルギーを付けて技を使う(コイン表で40ダメージ [弱点なら60ダメージ]
  • 自身の次ターン:ギャロップに進化、エネルギーを付けて技を使う(コイン表で100ダメージ、カツラを使えば130ダメージ [弱点なら150ダメージ]
    • 2ターンで合計170ダメージ [弱点なら210ダメージ] を出せる!

自身の次ターンで大ダメージを狙うのは、ギャロップ デッキにかかわらず、エキスパートのバトルトライ攻略において共通する姿勢です。

闘タイプ縛りデッキ:オコリザル・ガラガラex デッキ

2ターン目に大ダメージを出せるオコリザルとガラガラexを採用したデッキです。マンキー・オコリザルは、草タイプが弱点でないもの利点です。

オコリザルは、1ターン目に進化前のマンキーで自身にダメージを与えることで、2ターン目に100ダメージを出すことができます。

自身にダメージを与える技を使えるマンキーは、プロモカードである点に注意です。後述しますが、プロモカードには♦のマークがついていないので、プロモカードが入ったデッキでは「ポケモンカードのレアリティが♦と♦♦と♦♦♦のみのデッキで勝利する」というバトルトライを達成できません

ガラガラexは草タイプが弱点ですが、2ターン目に最大で160ダメージを出せるので、草タイプ相手のデッキでも採用する価値がある強力なカードです。持っていたのが1枚だけでしたが採用しました。

「セレビィex & ジャローダ デッキ」対策

セレビィexとジャローダの組み合わせが強力なデッキです。

セレビィexは付いている草エネルギーの数だけコインを投げて、表の数 × 50ダメージを与えられる非常に強力な技を使います。

ジャローダがいるとエネルギー個数が2倍としてカウントされるので、ダメージ期待値がとんでもないことになります。こちらのポケモンが一撃で倒されていくので、相手がジャローダやセレビィexを出す前に速攻で倒しましょう。

👆ジャローダがベンチにいる状態でセレビィexにエネルギーが6個付いていると、コインを12回投げられます。この時は8回表が出て400ダメージを受けました。

基本デッキ、低レアリティデッキ:ギャロップ デッキ

「フシギバナex & ジャローダ デッキ」対策で使用したのと同じ「ギャロップ デッキ」です。

闘タイプ縛りデッキ:オコリザル・ガラガラex デッキ

こちらも「フシギバナex & ジャローダ デッキ」対策で使用したのと同じ「オコリザル・ガラガラex デッキ」です。

マンキーとオコリザルの技で合計130ダメージを与えられるので、バトル開始時に相手にセレビィexを出されても、2ターンで倒すことが可能です。

「ウルガモス & ファイヤーex デッキ」対策

ファイヤーexでウルガモスとウインディexを育てる、お手本のような炎タイプデッキです。

ファイヤーexの技で、序盤から大量に炎エネルギーを付けられると厳しい戦いになります。ファイヤーexの弱点が水タイプではなく雷タイプなので、水タイプで一貫して弱点をつけないのも地味に注意点です。

ウルガモスの技はベンチのポケモンに80ダメージを与えることもできます。ベンチにたねポケモンを出したり、HPが少なくなったポケモンをベンチに逃がしたりすると、不意に攻撃されることがあります。

基本デッキ:スターミーex・フリーザーex デッキ

所持していたスターミーex、フリーザーex、ラプラスexを採用したデッキです。

カスミのカードを使用して、序盤からエネルギー加速して速攻を仕掛けることを狙います。

ポケモンexが倒されると相手に2ポイント取られるので、ベンチに逃げやすくするために「幻のいる島」で引いたリーフのカードも採用しました。

低レアリティデッキ:ゴルダック・ドククラゲ デッキ

低レアリティデッキではポケモンexが使えないので、エネルギー2個で比較的大きなダメージを与えられるゴルダックとドククラゲを採用したデッキです。この2体をできるだけ早く展開して、速攻で攻撃することを狙います。

ゴルダックのHPが90、ドククラゲのHPが110で、ウルガモスの技で80ダメージを受けても生き残れるのも便利です。

草タイプ縛りデッキ:ナッシーex・カイロス デッキ

2ターン目に大ダメージを出せるナッシーexとカイロスを採用したデッキです。

コイン表さえ出れば、2ターン目にナッシーexは最大80ダメージ、カイロスは最大100ダメージを出せます。と言うより、相手のポケモンが強力なので、コインは常に表が出るつもりで勝負しないと、草タイプ縛りデッキ勝つのは難しい印象です。

フシギバナexの採用も検討しましたが、2進化ポケモンなのと、最大ダメージを出すのにエネルギー4個が必要なこともあり、炎タイプデッキ相手にフシギバナexを育てるのが難しかったため、採用を見送りました。

「ギャラドスex & シャワーズ デッキ」対策

ギャラドスexの技が140ダメージと強力で、多くのポケモンが一撃で倒されるので脅威です。

場の全てのポケモンのどれかからランダムにエネルギーが1個トラッシュされる効果は、必ずしもこちらが不利になるとは限らないのが救いです。

ギャラドスexの技はエネルギー4個が必要ですが、カスミやシャワーズでエネルギー加速してくるので、予想外なタイミングで攻撃されることもあります。

相手のイーブイは、コイン表が出続ける限りダメージが増える技を使うので、運が悪いと1ターン目から高ダメージを出されることもあります。

HP140のフリーザーexも序盤で出されると厄介です。全てのポケモンが厄介な強いデッキだと思います。

基本デッキ:ピカチュウex デッキ

ピカチュウexで2ターン目に大ダメージを狙うデッキです。ピカチュウexの技のダメージは、ベンチの雷ポケモンの数に依存するので、進化しないたねポケモンを多めにデッキに入れました。

ピカチュウex以外のたねポケモンでは、エネルギー2個で最大80ダメージを出せるエレブーが有用です。

低レアリティデッキ:エレブー・エレザード・マルマイン デッキ

エネルギー2個で70ダメージ以上を与えられる可能性があるエレブー、エレザード、マルマインを採用したデッキです。

どれもHP90以下のポケモンカードなので、相手の大ダメージ技に弱いです。相手にカスミのカードを使われてフリーザーexやギャラドスexにエネルギーをつけられると力負けします。エネルギーを付けられる前に速攻で倒しましょう

炎タイプ縛りデッキ:ギャロップ デッキ

「フシギバナex & ジャローダ デッキ」対策や「セレビィex & ジャローダ デッキ」対策で使用したのと同じ「ギャロップ デッキ」を、炎タイプ縛りデッキとして使用しました。

技の使用時にコイン表が出ることを期待して、速攻で勝負を決めることを狙います。

ファイヤーの弱点が水タイプではなく、電気タイプなのも助かります。

フリーザーexを序盤に出されると、速攻で倒すことが難しくなり非常に辛いです。相手が初ターンにコイキングやイーブイを出してくれることを祈りましょう。

「ライチュウ & レアコイル デッキ」対策

相手デッキのポケモンexがサンダーexだけなので、比較的攻撃力が低めのデッキです。

とは言え、レアコイルの特性でエネルギー加速された後に、マチスでライチュウに雷エネルギーを付け替えられると思わぬダメージを受けることになるので注意です。


基本デッキ:オコリザル・ガラガラex デッキ

「フシギバナex & ジャローダ デッキ」対策や「セレビィex & ジャローダ デッキ」対策で使用した「オコリザル・ガラガラex デッキ」を、基本デッキとして使用しました。

低レアリティデッキ:オコリザル・サンドパン デッキ

高レアリティカードであるガラガラexの代わりに、エネルギー2個で70ダメージを与えられるサンドパンを採用したデッキです。

プロモカードのマンキーを入れていると、「レアリティが♦と♦♦と♦♦♦のみのデッキ」という条件を満たさないようだったので、通常のカードパックで入手できるマンキーを採用しました。

「幻のいる島」で入手できるマンキーはエネルギー1個で50ダメージを与えられる可能性があるので、速攻するのとも相性が良いです。

通常のカードパックで入手するマンキーは、自分にダメージを与えることができませんオコリザルの技で100ダメージを与えるためには、相手からの技でダメージを受ける必要があり、ダメージ管理が必要です。

水タイプ縛りデッキ:フリーザーex・ラプラスex・モスノウ デッキ

フリーザーex、ラプラスex、モスノウで構築したデッキです。

カスミでいかに早くエネルギーをつけて、フリーザーexやラプラスexで殴れるか勝負を左右します。

モスノウは雷タイプが弱点でない水タイプとして採用しました。コイン運が良ければ相手がずっと眠り状態でいるのも強みです。

「ミュウex & ミュウツーex デッキ」対策

ミュウexとミュウツーexを採用している強力なデッキです。特にミュウexは相手の技を使用できるので、こちらが育てた強力なポケモンの技を使われると辛いです。

かけだし調査員でミュウexが手札に戻されるのも辛いです。ミュウexはHP130もあるので、一撃で倒すのも難しく、バトル場から逃げられる機会も多くなります。

ベンチにサーナイトを出されると、エネルギー加速されて次々に強力な技を使用されます。

基本デッキ、低レアリティデッキ:アーボック・マタドガス デッキ

相手の超タイプポケモンに弱点をつける悪タイプの中で、2ターン目に60ダメージを出せて相手を逃げられなくする効果を持つアーボックを採用しました。ミュウexやミュウツーexをベンチに逃がさずに倒しきって、2ポイントを取れる可能性があるポケモンです。

他にはキョウで手札に戻せるマタドガスを採用しました。

「幻のいる島」で入手できるドガースは、技で山札のドガースをベンチに出せるので、デッキ圧縮に便利です。

「幻のいる島」で入手できるマタドガスは、コイン運が良ければ相手ポケモンに技を使わせないことも可能です。

悪タイプには現状ポケモンexがいないため、強力なカードの選択肢が少ないです。相手の弱点をつく悪タイプにこだわらず、所持しているカードで組める強力なデッキで挑戦するのも良いかもしれません。

闘タイプ縛りデッキ:ガラガラex・サンドパン デッキ

超タイプが弱点でない闘タイプの中で、エネルギー2個でダメージが高い技を使えるガラガラexとサンドパンを採用したデッキです。

ミュウexもミュウツーexもたねポケモンなのにHPが高いため、バトル序盤に出されると非常に辛い戦いになります。出された場合は、コイン運に期待してガラガラexで一撃で倒すことを狙いたいです。

「プテラex & ガラガラex デッキ」対策

プテラexの特性で、こちらのバトルポケモンが進化できないのに注意です。ベンチのポケモンは進化できるので、プテラexを出されても完全に進化が封じられる訳ではないですが、動きが制限されます。

相手デッキポケモンの弱点タイプが電気(プテラex)、草(ガラガラex)、超(マーシャドー、エビワラー)とばらけているので、相手の弱点タイプを一貫して攻めるのが難しいデッキです。

基本デッキ:ナッシーex・カイロス デッキ

「ウルガモス & ファイヤーex デッキ」対策で使用した草タイプ縛りデッキの「ナッシーex・カイロス デッキ」と同じものを使用しました。

プテラexを出されると、こちらのタマタマがバトル場で進化できなくなります。ベンチに出したタマタマは、積極的にナッシーexに進化させていきましょう。

低レアリティデッキ:カイロス・マシェード デッキ

エネルギー2個で最大100ダメージを与えられるカイロスと、50ダメージ + 眠りにできるマシェードを採用したデッキです。

マシェードは、コイン運が良ければ相手をずっと眠り状態にできます。

雷タイプ縛りデッキ:ピカチュウex デッキ

「ギャラドスex & シャワーズ デッキ」対策に使用した「ピカチュウex デッキ」をそのまま採用しました。

相手バトル場のポケモンを倒した後に、ベンチにいたマーシャドーに攻撃されるとピカチュウexが一撃で倒されるので注意です。ナツメでベンチのマーシャドーを先にバトル場に出させることで、対策できる場合もあります。

「グリーン & ピジョットex」対策

ピジョットexがHP170、エネルギー3個で最大140ダメージと高スペックです。出されると辛いです。

相手デッキの弱点が雷タイプ(ピジョット)と闘タイプ(マタドガス、ガルーラ)に分かれるので、一貫して弱点を攻めることも難しいです。

ピジョットex以外のポケモンの攻撃性能がそれほど高くないのが救いです。

基本デッキ:オコリザル・ガラガラex デッキ

何度も紹介している「オコリザル・ガラガラex デッキ」を使用しました。オコリザル・ガラガラは闘タイプなので、ピジョットexの弱点を攻めることはできませんが、マタドガス・ガルーラの弱点を攻めることはできます。

低レアリティデッキ:オコリザル・サンドパン デッキ

「ライチュウ & レアコイル デッキ」対策の低レアリティデッキとしても使った「オコリザル・サンドパン デッキ」を、そのまま使用しました。

無色タイプ縛りデッキ:オニドリル、ケンタロス、ガルーラ デッキ

無色タイプ縛りのバトルトライは、「幻のいる島」で初めて登場したバトルトライです。

エネルギー1個で60ダメージを出せる可能性のあるガルーラ、エネルギー2個で50ダメージを出せるケンタロスとオニドリルを採用しました。

オニドリルの技で相手ポケモンのエネルギーをトラッシュできれば、相手がポケモンを育てるのを遅らせることができます。

まとめ

この記事では、ポケポケ「幻のいる島」のバトルトライを初心者が無課金で攻略するための基本姿勢と戦術を紹介しました。

デッキ構築のポイントや、各対戦相手デッキへの対策など、実践的な情報を盛り込みました。

この記事を参考に、あなたもバトルトライをコンプリートを目指してみてください。

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