「沼津に移住したい!でも、何から始めればいいの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、沼津市が用意している移住支援制度を利用した実体験をもとにご紹介します。
沼津市には、移住を検討している段階から使える手厚いサポートが複数あります。この記事で紹介するのは3つの制度——①無料で市内を見学できる「タクシー案内」、②宿泊費が補助される「タクシー案内」、③引っ越し後に交通費が戻ってくる「移住者支援交通費補助金」です。
筆者自身も沼津移住の際にこれらの制度をフル活用しました。申し込みの手順や実際に感じた注意点まで、リアルな体験を交えて解説します。「制度の説明を読んでもよく分からない…」という方でも安心して読み進められます。
移住前の「一歩踏み出す勇気」を後押しする情報が詰まっています。ぜひ最後まで読んで、あなたの沼津ライフのスタートに役立ててください!
沼津市内を無料で見学できる!移住前の「タクシー案内」制度

「沼津に移住してみたいけど、実際に住む場所の雰囲気を事前に確認できたら…」そんな方に嬉しい制度が、沼津市内無料タクシー案内です。
対象は沼津市外在住で移住を検討している方。市職員がタクシーに同乗して、最大2時間、市内を無料で案内してくれます。学校・スーパー・病院など、生活に必要な施設を実際に見て回れるのが大きな魅力です。
基本情報
- 実施時間:平日9時〜17時(最大2時間)
- 集合場所:沼津市役所または沼津駅
- 費用:タクシー代は無料(集合場所までの交通費は自己負担)
体験してみて感じたこと
事前に「見たいエリア・気になる場所」を伝えておくとスムーズです。当日は2時間ほどタクシーで市内を巡ります。市役所・ららぽーと・病院(複数)・図書館・千本松原など、沼津駅周辺のスポットを効率よく回れます。
内浦方面も気になりましたが、2時間という時間制限的には少し難しいかもしれません。
途中、千本松原で下車して海を眺める時間もありました。海の景色は最高で、「ここで暮らしたい!」という気持ちがぐっと高まりました。

宿泊費が補助される「お試し移住」で沼津生活をリアル体験

移住を決める前に、実際に数日間沼津で過ごしてみたいと思いませんか?
そんな方に活用してほしいのがお試し移住補助金です。住まいや仕事探し・現地確認のために市内に2泊以上宿泊する場合、宿泊費の一部を補助してもらえます。
補助の概要
- 対象施設:指定された宿泊施設
- 補助額:1泊につき宿泊費の1/2(上限3,000円/泊)。同行家族も対象
- 利用条件:事前に沼津市への移住相談を済ませていること/情報発信への協力に同意できること
申し込みから利用までの流れ
お試し移住補助金の制度を利用するには、オンライン面談が必須です。前述のタクシー案内の面談と兼ねることもできるので、一度で両方申し込むのが効率的です。
私はリバーサイドホテルに宿泊しました。るるぶでも紹介されているホテルです。
ホテルからは狩野川を見ることもできます。

ホテルのフロントを正面にして左奥にはラブライブ!サンシャイン!!コーナーもあります。聖地巡礼にもたまらないスポットです。


申し込み後は「マイナポータル ぴったりサービス」という件名のメールが届くことがあります。迷惑メールではなく、沼津市が各種申請にマイナポータルを活用しているためです。届いても慌てず確認しましょう。
お試し移住の活動証明として、物件内見・スーパー・公共施設の下見がわかる写真が必要です。あらかじめ行動を写真で記録しておくと、後の手続きがスムーズです。
終了後の手続き(3ステップ)
- 【実績報告】活動の証拠書類・写真を提出
- 【アンケート回答】体験した感想を回答
- 【請求手続き】宿の領収書を添付して補助金を請求
交通費(新幹線・飛行機など)はお試し移住補助金の対象外ですが、後述する移住者支援交通費補助金の対象にはなります。交通機関の領収書も保存しておきましょう。
引っ越しの交通費にも補助!移住者支援交通費補助金

沼津への移住が決まったら、前住所地から沼津までの交通費も一部補助してもらえます。それが沼津市移住者支援交通費補助金です。
補助の概要
- 補助額:1.5往復分の交通費(最大10万円、1,000円未満切り捨て)
- 対象者:沼津市の移住・就業支援金交付決定を受けた方、または新たに転入した世帯員
- 申請タイミング:沼津に引っ越し後
必要書類(全6種類)
- 交付申請書(第1号様式)
- 補助対象経費内訳書(第2号様式):世帯全員分
- 支払いが確認できる領収書等の写し(移動経路がわかるもの):3通
- 写真付き身分証明書の写し
- 移住元の住民票の除票または戸籍の附票
- 就業証明書(第2号様式の2):原本が必要
実際にやってみて感じた注意点
書類が多く間違えやすいのが難点です。私は交通費申請用と就労用の就業証明書を間違えて、会社に作り直してもらうことになってしまいました…。
事前に沼津市の移住推進室へメールで「この書類で良いか?」を確認してから、就業証明書を作成してもらうことを強くおすすめします。
住民票の除票(戸籍の附票)は、本籍地のマイナンバーカードがコンビニ対応していれば、コンビニで取得できます。ただし発行できるのは平日9〜17時のみなので注意。コンビニ非対応の場合は、旧住所の市町村に郵送依頼等が必要です。
書類が揃ったらメールに添付して移住推進室へ送付します(紙媒体はPDF化・画像化して送付)。就業証明書の原本のみ、電子データで内容確認後に郵送します。
市が書類を確認して交付が決定すると、請求書の提出を依頼するメールが届きます。振込先口座を記入して返信すれば手続き完了です。
まとめ:3つの制度をフル活用して沼津移住を実現しよう

今回は沼津市の3つの移住支援制度を紹介しました。無料タクシー案内でまちの雰囲気を確認し、お試し移住で実際の生活感をつかみ、引っ越し後は交通費補助を受け取る——このステップで移住の際の経済的負担を小さくすることができます。
書類手続きは少し大変ですが、移住推進室のスタッフが丁寧にサポートしてくれます。必要書類の作成・提出前にメールで事前確認してもらうと、後のトラブルを防ぐことができるかもしれません。
ぜひこれらの制度を積極的に活用して、理想の沼津ライフを実現してください!
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