
ポケポケで進化するとワザに必要なエネルギーは増えるよね?

進化前にエネルギーをつけ過ぎて不利になることってあるの?
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
初心者の方にとって、エネルギー管理はポケポケの勝敗を左右する重要な要素です。エネルギーは1ターンに1個しかつけられないので、不必要にエネルギーをつけてしまうと攻撃のテンポが遅れ、相手に有利な状況を作られてしまうことも。
一部のポケモンは進化するとワザに必要なエネルギーが減るため、進化前にエネルギーをつけ過ぎないように注意が必要です。
この記事では、進化によってワザに必要なエネルギーが減るポケモンである「ピジョット」と「ジバコイル」を紹介! 初心者でも分かりやすく進化前後の相性、エネルギーの無駄を省くテクニックを解説します。
この記事が、エネルギー管理の重要性を理解するのに役立てば幸いです!
ピジョン(3個)→ ピジョット(2個)


ピジョン(幻のいる島)は、ワザを使うために3個のエネルギーを必要です。しかし、進化後のピジョット(最強の遺伝子 ミュウツー)は、必要なエネルギーが2個に減ります。
そのため、ピジョンでワザを使うために3個のエネルギーをつけた場合、ピジョットに進化するとエネルギーが余ってしまう可能性があります。
ピジョットと同じ「最強の遺伝子 ミュウツー」パックで入手できるピジョンは、エネルギー1個でワザを使えます。ピジョットを使う場合は、同じパックで手に入るエネルギー1個でワザを使えるピジョンを採用するのが良いでしょう。

ピジョンの進化系には、ピジョットex(幻のいる島)も存在します。ピジョットexはワザに3個のエネルギーが必要なため、同じく3個のエネルギーを必要とするピジョン(幻のいる島)を採用することも可能です。

ただし、ピジョン(幻のいる島)を場に出した時点で、進化先がピジョットexであることが相手にバレてしまう可能性もあります。
特別な理由がない限りは、ピジョット、ピジョットexのどちらを使う場合でも、エネルギー1個でワザを使えるピジョン(最強の遺伝子 ミュウツー)を採用するのがおすすめです。
レアコイル(4個)→ ジバコイル(3個)


レアコイル(最強の遺伝子 ピカチュウ)は、ワザを使うのに4個のエネルギーが必要です。進化先のジバコイル(時空の激闘 共通)は3個のエネルギーでワザが使用できるため、レアコイルの段階で4個以上のエネルギーをつけると、無駄になるように見えるかもしれません。
しかし、レアコイルは特性によって、自身に雷エネルギーをつけることができます。エネルギーゾーンにあるエネルギーは他のポケモンにつけることも可能ですし、多くのエネルギーをつけてもデメリットは小さいため、手札にジバコイルがないのであれば、レアコイルの特性で雷エネルギーを4個以上つけても問題ないことが多いです。
エネルギーを多くつけることのデメリットとしては、「相手についているエネルギーの数だけダメージがアップするワザ」のダメージが大きくなる点が挙げられます。
相手がそのようなワザを使うポケモンをデッキに採用している場合は、エネルギーのつけ過ぎに注意が必要です。
「エネルギーの数だけダメージアップするワザ」を使うポケモンについては、下記の記事でも解説しています👇
また、ジバコイルはワザを使うと雷エネルギーを1個トラッシュします。ワザを連続して使うためには、あらかじめ多くの雷エネルギーをつけておくことが有効です。
ちなみに、ジバコイルと同じ「時空の激闘 共通」パックで入手できるレアコイルは、2個のエネルギーでワザを使えますが、特性を使うことができません。基本的には、ワザに必要なエネルギーが多くても、特性で自身に雷エネルギーをつけられる「最強の遺伝子 ピカチュウ」パックのレアコイルを採用する方がメリットは大きいでしょう。

ジバコイルについては、下記の記事でも解説しています👇
まとめ
この記事では、進化するとワザに必要なエネルギーが減るポケモンを紹介しました。
今回紹介した「ピジョット」と「ジバコイル」は、それぞれ進化後にワザに必要なエネルギーが減るので、進化するとテンポよく攻撃を仕掛けられる一方、進化前にエネルギーをつけ過ぎない注意が必要なことも。
進化前後のエネルギー消費を意識することで、ポケポケでの勝率アップを目指しましょう!
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