リザードンexの「ぐれんのあらし」が強すぎる…
200ダメージを耐えるポケモンなんているの？
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
リザードンexの「ぐれんのあらし」の200ダメージはポケポケの全てのワザでも最大級です。ポケポケ「時空の激闘」環境で最大HPが200より多いポケモンはいないので、圧倒的な破壊力を誇る「ぐれんのあらし」は、全てのポケモンを一撃で倒すポテンシャルがあります。
しかし、トレーナーズカードの組み合わせや特性を活用することで、リザードンexの「ぐれんのあらし」を耐えるポケモンがいます。さらに、コイン運さえ良ければ、ダメージを軽減したり、無効化することも！
この記事では、ポケポケの「時空の激闘」環境で、リザードンexの「ぐれんのあらし」を耐えるポケモンを紹介します！
初心者の方でもわかりやすいように、具体的なカード名やポケモン名を挙げながら、丁寧に解説します。
これを読めば、あなたも「時空の激闘」でリザードンexに負けないデッキを作るヒントが得られるかも！？ ぜひ最後までチェックして、バトルで活かしてください。
トレーナーズカードを使えば耐えられる
リザードンexの「ぐれんのあらし」を耐えるのに使えるトレーナーズカードは、「大きなマント」と「グリーン」です
- 大きなマント：最大HP20アップ
- グリーン：次のターンに相手から受けるワザのダメージを-10
「大きなマント」で耐えられる：マンムー、ゴローニャ
マンムー：特性で炎・水ポケモンのワザダメージを-30
マンムーは特性「あついしぼう」で炎ポケモンあるいは水ポケモンから受けるワザのダメージを -30 にします。
リザードンexの「ぐれんのあらし」も170ダメージに軽減されるため、「大きなマント」でマンムーのHPを180にすることで耐えることが可能です。
ポケモンexでないマンムーは、「時空の激闘」環境で唯一、コインやワザを使わなくても「大きなマント」だけでリザードンexの「ぐれんのあらし」を耐えられるポケモンです。
ゴローニャ：ワザで相手ポケモンのワザダメージを-30
ゴローニャ（幻のいる島）は、相手から受けるワザダメージを -30 できるワザを使えます。
ワザを使った後のゴローニャがリザードンexから受ける「ぐれんのあらし」のダメージが -170 となります。最大HP160のゴローニャは、「大きなマント」をつけてHPが180になれば耐えられます。
ただし、ゴローニャがワザを使った次のターンに、相手にナツメやアカギを使われてゴローニャがベンチに移動すると、ダメージ軽減効果は失われるようです。以下の記事で検証しています👇
「大きなマント + グリーン」で耐えられる：HP180のポケモンex
最大HP180のポケモンは「大きなマント」で最大HP20を増加させ、「グリーン」の効果で相手のワザダメージを -10 すれば、リザードンexの「ぐれんのあらし」の200ダメージを耐えることができます。
HP180のポケモンには、リザードンex、カメックスex、ギャラドスex、カイリキーex がいて、いずれもポケモンexです。
「大きなマント」はベンチポケモンにもつけることが可能で、「グリーン」は自分のポケモン全員が対象です。相手に「ナツメ」を使われてベンチのHP180のポケモンex をバトル場に出すことになった時に備えて、ベンチポケモンに対して「大きなマント」や「グリーン」を使うこともできます。
最大HPが180のポケモンexは、ギャラドスexのみ1進化ポケモン、他は2進化ポケモンです。
ギャラドスexは1進化ポケモンなのに最大HP180と強力ですが、進化前のコイキングの最大HPが30と、全ポケモンで一番低いHPという弱点もあります。
ちなみに、フシギバナex の最大HPは190ですが、炎タイプが弱点なので、「大きなマント」と「グリーン」を使ってもリザードンex の「ぐれんのあらし」を耐えることはできません。
コイン運が良ければ耐えられる
以下に、コインの運が良ければリザードンexの「ぐれんのあらし」を耐えられるポケモンを紹介します。安定感がない代わりに、コイン運さえ良ければ何ターンも耐えられる可能性があります。
コイン表ならワザダメージを-100ダメージ：トリデプス
トリデプスは、コイン表なら相手のワザダメージを -100 するという強力な特性を持っています。
トリデプスは炎タイプが弱点なので、リザードンexの「ぐれんのあらし」は本来220ダメージを受けますが、特性でコイン表が出れば120ダメージとなり、最大HPが160のトリデプスでも耐えることができます。
トリデプスは、トレーナーズカードやワザを使わなくても、リザードンexの「ぐれんのあらし」を耐える可能性がある唯一のポケモンです。
コイン表ならダメージ無効：コリンク、ケイコウオ、ダグドリオ、ウッウ
コイン表なら相手のワザダメージを無効にできるワザを持つポケモンは、リザードンexの「ぐれんのあらし」を耐える可能性があります。コリンク、ケイコウオ（時空の激闘 共通）、ダグドリオ、ウッウがこれらのワザを持っています。
これらのポケモンのワザは自分に効果があるので、相手ポケモンに左右されずに効果を発揮します。ワザを使った相手ポケモンがベンチに逃げて、代わりにバトル場に出てきた「リザードンex」に「ぐれんのあらし」を使われた場合でも発動します。
コイン表なら相手はワザ失敗：マタドガス
マタドガス（幻のいる島）のワザを受けたポケモンは、次のターンにコインを投げて裏だとワザが失敗します。
リザードンexは2進化ポケモンなので、進化してこの効果を解除することはできず、解除する方法はベンチに逃げることのみです。
ポケポケでは、1ターンに1回しかベンチに逃げられません。そのため、マタドガスのワザを受けたリザードンexがベンチに逃げた場合、そのターンは攻撃されるリスクが大幅に減ります。
ただし、リザードンexの代わりにバトル場に出てくるポケモンがマタドガスやミュウexの場合は、「キョウ」や「駆け出し調査員」を使ってバトル場から手札に戻すことで、リザードンexが再度バトル場に出ることが可能です。
また、化石カードをバトル場に出してトラッシュすることでも、再度リザードンexをバトル場に出すことができます。
化石カードの使い方については、下記の記事で詳しく解説しています👇
相手をこんらん状態にする：ムウマ、コロトック、ムウマージex
相手をこんらん状態にするワザを使えるムウマ（プロモ）、コロトック、ムウマージexも、リザードンexの「ぐれんのあらし」を耐えられる可能性があります。
こんらん状態のポケモンは、ワザを使う時にコインを投げて裏だとワザが失敗します。
マタドガスのワザの効果と同じ効果ですが、こんらん状態は自然回復しないので、次のターンのみ有効なマタドガスのワザの効果の上位互換です。
リザードンexをこんらんにしたポケモンが倒されてしまっても、リザードンexはこんらんしたままなので、後続のポケモンでリザードンexを倒すチャンスが増えるかもしれません。
こんらんについては、下記の記事で詳しく解説しています👇
まとめ
この記事では、「ポケポケ」の「時空の激闘」環境において、リザードンexの「ぐれんのあらし」を耐えるポケモンを紹介しました。
リザードンexの「ぐれんのあらし」は200ダメージの強力なワザですが、「大きなマント」や「グリーン」などのトレーナーズカード、ポケモンの特性やワザを活用することで耐えることが可能です。また、コイン判定を利用するポケモンをうまく使えば、一撃で倒されるリスクを減らせます。
自分のデッキに合った対策を見つけて、リザードンexに負けない戦術を組み立てましょう！
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