メモリーライトって強いの？
どんなポケモンと相性が良いの？
そんな疑問を持っていませんか？
ポケポケ「未知なる水域」収録のメモリーライトは、進化前ポケモンのワザを進化後も使えるようになる「ポケモンのどうぐ」です。
メモリーライトを使えば、ゴマゾウの「じたばた」でエネルギー1個から最大150ダメージを狙えたり、コイキングの「はねにげ」でギャラドスを逃がしたりといった戦略的なバトルが可能になります。
この記事では、メモリーライトと相性抜群のポケモンを厳選してご紹介。ゴマゾウやタマタマなど強力な進化前ワザを持つポケモンから、ネイティオやドダイトスなど進化後のワザにデメリットを抱えるポケモンまで、具体的な活用法やコンボを詳しく解説します。
この記事が、メモリーライトを使いこなして、ポケポケをより楽しむ助けになれば幸いです！
メモリーライトと相性が良いポケモン
進化前のポケモンのワザが強力
メモリーライトを使えば、進化前のポケモンが持つ強力なワザや使いやすいワザを、進化後も活用できるようになります。
ゴマゾウ：エネルギー1個で最大150ダメージ
『未知なる水域』に収録されているゴマゾウのワザ「じたばた」は、エネルギー1個で自分が受けているダメージ分のダメージを相手に与えられます。
進化後のドンファン（『未知なる水域』）やドンファンex（『空と海の導き ホウオウ』）はHPが増えるため、場合によっては進化後のワザよりも、エネルギー1個で使えるゴマゾウの「じたばた」の方が大ダメージを与えられるケースもあるでしょう。
タマタマ、メルタン：ワザでエネルギーをつけられる
『幻のいる島』のタマタマや、『最強の遺伝子 リザードン』のメルタンは、ワザで自身にエネルギーをつけることができます。
「メモリーライト」をつけることで、進化してHPが高い状態でワザでエネルギーをつけることが可能になります。序盤にナッシー（ex）、アローラナッシー、メルメタルへと進化させておけば、相手に倒されにくい状態で、安全にワザを使えます。
コイキング、ヒンバス：ワザでベンチに逃げられる
メモリーライトをつけることで、バトル場に出したコイキング（『幻のいる島』）やヒンバスのワザ「はねにげ」を、進化後に使えるようになります。
これによって、ギャラドス（ex）やミロカロスに進化させた後も、エネルギーをトラッシュすることなくベンチポケモンと入れ替えることが可能になります。
ビッパ：相手ポケモンのHPを半分にできる
『時空の激闘 ディアルガ』のビッパのワザ「いかりのまえば」は、エネルギー2個で相手ポケモンのHPを半分にする強力なワザです。
進化後のビーダルのワザよりも大きなダメージが期待できたり、ビーダルexのワザを使うのにエネルギーが足りなかったりする時に、戦略の選択肢として役立つでしょう。
ムックル：相手のポケモンのどうぐをトラッシュ
『時空の激闘 パルキア』のムックルのワザ「ついばむ」は、相手の「ポケモンのどうぐ」をトラッシュできる珍しいワザです。
相手の「ポケモンのどうぐ」をどうしてもトラッシュしたい時や、進化後のワザを使うエネルギーが足りない時に重宝します。
特に、ジュンを採用したデッキでは、つけるエネルギーが少なくなりやすいムクホークと組み合わせると、相性が良いでしょう。
ジュンとムクホークについては下記の記事もぜひご覧ください！👇
進化ポケモンのワザにデメリットがある
進化後のワザにデメリットがあるポケモンも、「メモリーライト」を使えば、そのデメリットを補いながら戦うことができます。
ネイティオ：コイン表なら相手のHPを残り10にする
ネイティオのワザは、コインが表なら相手のHPを残り10にする強力な効果がありますが、それだけでは相手を倒すことができません。
「どくばり」などで毒状態にすれば倒すことは可能ですが、「メモリーライト」をつけておけば進化前のネイティのワザで残りHP10の相手を倒すこともできます。
ドダイトス：次の自分の番に「ハードプラント」を使えない
ドダイトスの「ハードプラント」は、一度使うと次の自分の番に同じワザを使用できないというデメリットがあります。
しかし、「メモリーライト」をつけておけば、「ハードプラント」が使えない番でも、進化前のナエトルやハヤシガメのワザを使ってコンスタントに攻撃し続けることができます。
ちなみに、同様のワザを持つリーフィアやカイリューexは、「次の自分の番にワザが使えない」という効果のため、「メモリーライト」を使ってもワザを連続で使うことはできません。
ワザを連続して使いたい場合は、コトネや化石カードなどを使って一度ベンチに戻し、同じターン内に再びバトル場に出す必要があります。
詳細は下記の記事をご覧ください！👇
ニンフィアex：超デッキ以外ではワザを使えない
ニンフィアexは、強力なドロー効果の特性を持つため、超エネルギー以外のデッキでも採用されることがありますが、進化してしまうとワザが使えなくなってしまいます。
「メモリーライト」があれば、進化前のイーブイのワザを使えるようになります。ダメージを与えるワザはもちろん、山札からカードを引くワザなどを使うことも可能です。
進化ポケモンのワザに必要なエネルギーが多い
進化ポケモンのワザに多くのエネルギーが必要な場合、進化させてもすぐにワザを使えない状況が生じます。
一方で、進化させないままでは、相手ポケモンに簡単に倒されたり、レッドカードやマーズによって手札の進化ポケモンを山札に戻されるリスクがあります。
メモリーライトをつければ、ひとまず進化させてから、進化前ポケモンのワザを使用するという選択肢があります。
例えば、カイリューは必要なエネルギーが2種類かつ4個のため、メモリーライトの恩恵を受けやすいポケモンと言えるでしょう。
まとめ
メモリーライトは進化前ポケモンの優秀なワザを進化後も活用できる「ポケモンのどうぐ」です。
ゴマゾウの「じたばた」やタマタマのエネルギー加速ワザなど、進化前に強力なワザを持つポケモンとの組み合わせが有効。また、ネイティオやドダイトスのように進化後のワザにデメリットがあるポケモンの弱点補完にも使えます。
メモリーライトを戦略的に活用して、強力なデッキ構築を目指しましょう！
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