
引っ越し当日、荷物がたくさん届いたのに必要なものが見つからない…

必要なものが全部ダンボールの中…
そんな経験はありませんか?
引っ越しは新しい生活の第一歩ですが、荷物の搬入当日は思いのほかバタバタしがち。トイレットペーパーがなくてトイレが使えなかったり、ダンボールを開けるためのカッターが見当たらず作業が進まなかったりと、小さな準備不足が大きなストレスにつながります。
この記事では、これまで5回以上の引っ越しを行い、最近も引っ越しを行った筆者が「引っ越し当日に手元に置きたい必須・便利アイテム」を7つ厳選してご紹介します。100円ショップやコンビニで手軽に揃うものも多く、事前に準備しておけば荷物の開封や家具の配置もスムーズに!
この記事が、引っ越し当日に慌てることなく、新生活を気持ちよく始められる助けになれば幸いです!
引っ越し荷物受け取り当日の必須・便利アイテム【7選】
部屋の見取り図(家具配置図)
引っ越しで運び込んだ荷物を配置する際、部屋の見取り図が手元にあると非常に便利です。事前に書き込んでおいた家具の配置図を荷物として送ってしまうと、「あれ、この家具はどの向きで置くんだっけ?」と慌てることになりかねません。
荷物搬入時に引っ越し業者の方に指示をスムーズに出せるよう、手荷物として持っていくか、スマートフォンで写真を撮っておくようにしましょう。
万が一、見取り図を梱包して引っ越し荷物として送ってしまった場合は、不動産会社のウェブサイトなどで探せば、見取り図の画像が見つかるかもしれません。ただし、家具の配置を事前に書き込んでいる場合は、手元に準備しておくほうが安心です。
印鑑
不動産会社から新居の鍵を受け取る際に必要になる場合があります。引っ越し荷物の梱包・発送後に鍵を受け取る場合は、印鑑を誤って梱包してしまわないよう注意してください。
もし荷物として送ってしまった場合は100円ショップ等で認印を購入しましょう。シャチハタは使えない場合があるので、避けるのが無難です。
ダンボールカッター
引っ越し当日、山積みになったダンボールを開ける作業は想像以上に重労働です。ダンボールカッターがあれば、ダンボールの開封が安全・効率的になります。
ダンボールカッターは梱包せずに手荷物として運ぶか、新居の近くの100円ショップで購入しておくと安心です。
ハサミや通常のカッターでも代用できますが、思わぬ怪我をするリスクが高まるため、やはりダンボールカッターが便利です。
トイレットペーパー
トイレットペーパーがないと、引っ越し荷物を開封するまでトイレが使えず不便です。
新居に到着したらすぐにトイレを使えるよう、コンビニなどで1〜2個購入しておくと安心です。
家具の足裏につける保護パッド
フローリングの傷を防止するための保護パッドは、家具・家電の設置時に貼り付けるのがおすすめです。
家具・家電を搬入する際に、引っ越し業者の方に少し持ち上げてもらい、サッと貼ることができればスムーズです。
100円ショップでも手軽に手に入ります。予想以上にたくさん使うかもしれないので、多めに用意しておきましょう。
ゴミ袋
荷物を開封すると、緩衝材や包装材などたくさんのゴミが出ます。ゴミ袋が手元にないと、開封したそばからゴミが散乱してしまい、片付けが大変です。
自治体指定のゴミ袋がある場合は、あらかじめ用意しておくと便利です。
引っ越し荷物開封時のゴミ処理をスムーズに行うためにも、数枚は準備しておきましょう。
メジャー
家具の配置を最終的に決める際、部屋のサイズや家具の寸法を測るためにメジャーがあると便利です。
メジャーも100円ショップで購入することができます。
まとめ
引っ越しの荷物受け取り当日は、ちょっとした準備不足が大きなストレスの原因になります。
今回紹介した7つのアイテムを事前に手元に用意しておくことで、荷物搬入や開封、家具の設置がスムーズに進みます。
ぜひこのリストを参考に、新生活を快適にスタートさせましょう。




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